90年代に結成され、クラウト・ロック、ポスト・パンク、ポップ・ミュージック、ラウンジ、ポスト・ロックなど、様々な音楽を網羅した幅広い音楽性でオルタナを超え、全方位の音楽ファンより愛されるバンド、ステレオラブ。2019年に10年ぶりに本格再始動した彼らが、レア音源をコンパイルした人気シリーズ"Switched On"の最新作として『PULSE OF THE EARLY BRAIN [SWITCHED ON VOLUME 5]』を9月2日に発売決定!作品より「Robot Riot」が現在公開中。

Stereolab - Robot Riot (Official Audio)


「Robot Riot」はもともと、1995年のニューヨークの彫刻家チャールズ・ロングとのコラボレーションEP『Music For The Amorphous Body Study Center』用に制作されたが、EPには収録されなかった未発表曲となっている。

〈Warp Records〉と〈Duophonic UHF Disks〉のダブルネームでリリースされる本作は、メンバーのティム・ゲインの監修の元、ベルリンのBo at Calyxにてオリジナル・テープからリマスタリングが施されている。作品はアヴァンギャルドな音楽ファンの間でカルト的な人気を誇るナース・ウィズ・ウーンドとのコラボレーション第2弾として1997年にリリースされた「Simple Headphone Mind」、「Trippin’ With The Birds」の2曲で始まり、続いて92年にリリースされた『Low Fi』収録の4曲、他にもオウテカのリミックスやSoi-Disantとのコラボレーション、日本盤CDのボーナス・トラックとしてリリースされた楽曲や、限定ソノシートで発売された楽曲、デモ音源、ライブ音源、未発表曲など、レア音源全21曲を収録している。

待望のシリーズ最新作『PULSE OF THE EARLY BRAIN [SWITCHED ON VOLUME 5]』は9月2日にLP、CD、デジタルで発売!国内流通仕様盤CDとLPの限定盤は、ミラーボード仕様の特殊パッケージを採用し、ステッカーが封入される。数量限定の国内流通仕様盤+Tシャツ・セットも同時発売される。