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LANGUAGE : JAPANESE / ENGLISH
2025.03.28
2025.02.27
2024.07.17
2024.02.09
2023.06.22
Little Simz - ‘Free’
YouTube https://youtu.be/goChcI7lH0o/
配信リンク https://littlesimz.ffm.to/free.OPR/
愛と恐れという二面性を探求する「Free」は最初に詩として書かれたという。「愛はあなたの痛みによって、あなたのことを決して裁いたりしない」と、リトル・シムズはラップする。曲のリッチでシネマティックなプロダクションはマイルズ・クリントン・ジェームズによって導かれている。
「Free」と「Flood」の両楽曲は『Lotus』という作品の壮大なスケールと奥深さを少しずつ明らかにし、移ろうムードがリスナーを広大な旅へと誘う。リトル・シムズにとって『Lotus』のタイトルは「再生」と「成長」を象徴するもので、進化し続ける彼女のアーティスト性と、人生の様々な局面を巡るこのアルバムのテーマを反映したものになっている。
キャリア初期からケンドリック・ラマーやゴリラズにフックアップされ、英国最高峰の音楽賞であるマーキュリー・プライズを筆頭に、英国最大の音楽賞ブリット・アワードの最優秀新人賞、黒人音楽における功績を称える英MOBOアワードなど数々の音楽賞を受賞、さらに俳優としても活躍するなど、スター性とアーティスト性の両方を兼ね備えたリトル・シムズ。彼女は、自身の言葉で道を切り開き、様々な常識や境界線を打ち破ってきた唯一無二のアーティストだ。ミックステープやEP、そして5枚のアルバムで世界的アーティストへと駆け上がってきた彼女の音楽は、自身の人生やストーリー、ひいては彼女の世代全体を投影させたドキュメントといっても過言ではない。2021年のマーキュリー・プライズ受賞作『Sometimes I Might Be Introvert』ではUKチャート5位を筆頭に世界的ヒットを記録、評価はもちろん、セールス的にもトップアーティストへと押し上げた。そして2022年末にサプライズリリースされた『NO THANK YOU』では、前作の成功を意にも介さず、己の信念を貫く姿勢を示し、成功によってもたらされる名声や期待、求められる順応性やあらゆる制限に中指を立てた真にパンクな作品として賞賛を集めた。2023年にはブライアン・イーノによるサウンドトラックも話題となったNetflixのドラマシリーズ『Top Boy』の最終シリーズに出演し、俳優としても活躍を続けている。2024年のグラストンベリーで見せたパフォーマンスは、リトル・シムズが唯一無二のライブ・パフォーマーであり、今世界で最も称賛されるUKアーティストの一人であることを証明してみせた。
リトル・シムズ待望のニューアルバム『Lotus』は5月9日 (金) 世界同時リリース。国内盤CDには解説書と歌詞対訳が封入され、LPは通常盤 (ブラック・ヴァイナル) に加え、限定盤 (エレクトリック・ピンク・ヴァイナル)とタワーレコード限定盤 (ミッドナイト・ブルーム・ヴァイナル) も発売。限定盤LPおよびタワーレコード限定盤はいずれも数量限定の日本語帯付き仕様 (歌詞対訳・解説書付)でも発売される。さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPは、Tシャツ付きセットも発売決定。