The Smile / トム・ヨーク × ジョニー・グリーンウッド × トム・スキナーによるザ・スマイル、サード・アルバム『Cutouts』はいよいよ明日発売!新曲「Bodies Laughing」をビジュアライザーと共に公開!
2024.10.03
The Smile / トム・ヨーク × ジョニー・グリーンウッド × トム・スキナーによるザ・スマイル、サード・アルバム『Cutouts』はいよいよ明日発売!新曲「Bodies Laughing」をビジュアライザーと共に公開!
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この作品は、美しいサウンドと独創的な演奏、病みつきになるグルーヴとひび割れるような雰囲気に満ちた、本当に楽しい作品だ
- Loud And Quiet ★★★★★★★★☆☆
ザ・スマイルは絶好調
- MOJO
ほとばしるクリエイティビティに興奮する
- Uncut
キャリア初となるソロ・ツアーを日本で11月に行うトム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、そしてトム・スキナー(ハロー・スキニー、サンズ・オブ・ケメット)によるバンド、ザ・スマイルによるサード・アルバム『Cutouts』が、いよいよ明日発売される。本日バンドは、「Bodies Laughing」をオーディオ・ビジュアル・アーティストのWeirdcore(エイフェックス・ツイン、チャーリー・XCX、レディオヘッド)が監督したビジュアライザーと共に公開した。また、日本時間の明日10月4日(金)20時には、再びWeirdcoreが監督を務めた「Instant Psalm」のミュージック・ビデオが公開される予定だ。バンドは、10月1日からニューヨークとロンドンで、新曲をプレビューできるThrough The Glassというイベントを開催しており、このイベントでは、Weirdcoreによる限定ビジュアルが放映され、金曜日のリリース前にアルバム楽曲をアンロックできるコードを入手することができる。
The Smile - Bodies Laughing (Visualiser)
The Smile - Instant Psalm (Official Music Video)
2022年6月に破格のファースト・アルバム『A Light for Attracting Attention』で鮮烈なデビューを飾り、2024年1月には、Pitchforkに「現時点でのベストアルバム」と評されたほか、The Needle Drop、Consequence、Brooklyn Vegan、Treblezine、Spinからも素晴らしい賞賛を受け、UKアルバム・チャートで3位にチャートインしたセカンド・アルバム『Wall of Eyes』をリリースしたザ・スマイル。セカンド・アルバムと同年10月にリリースするのがこのサード・アルバム『Cutouts』である。
このアルバムは、OxfordとAbbey Road Studiosで『Wall Of Eyes』と同じ時期にレコーディングされ、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラによるストリングスのアレンジメントがフィーチャーされている。プロデューサーは『Wall of Eyes』やトム・ヨークによるソロ最新作『Confidenza』、レディオヘッドの『A Moon Shaped Pool』などをこれまで務めてきたサム・ペッツ・デイビーズが担当し、マスタリングは『Wall of Eyes』と同じグレッグ・カルビが起用されている。また、アルバム・アートワークはスタンリー・ドンウッドとトム・ヨークがレコーディング中に描いたものだ。3月のザ・スマイルのUKツアー中に『Cutouts』から数曲が初公開されており、1年に2枚のアルバムをリリースするというハイペースな制作にも関わらず、その飽くなきクリエイティビティと芸術性が爆発することにより、桁違いのスケール感を纏う、まさにスーパー・バンドと呼ぶに相応しい内容のアルバムとなっている。これまでアルバムより、「Zero Sum」「Foreign Spies」「Don't Get Me Started」の3曲がデジタルで先行リリースされており、全てWeirdcoreが監督したミュージック・ビデオも公開されている。「Don't Get Me Started」は、限定で発売された「The Slip」を追加収録した12インチが即完したことも話題になった。
ザ・スマイルと並行しメンバーそれぞれの活動も活発で、トム・ヨークはダニエレ・ルケッティ監督の映画『Confidenza』のオリジナル・スコアを4月にデジタル、7月にフィジカルでリリースし、日本及びアジアでのソロ・ツアー日程を発表。日本では、追加公演を含む東京4公演と京都、福岡が完売し、見切れ席が開放された。ジョニー・グリーンウッドは、268年の歴史を持つノリッジのOctagon Chapelで、8時間にも及ぶオルガンの楽曲「X Years of Reverb」を初披露し、ポール・トーマス・アンダーソン監督の次回作『The Battle of Baktan Cross』のスコアを制作中である。トム・スキナーは今年『Voices of Bishara Live at "mu"』をリリースし、ヨーロッパ各地のジャズ・サマー・フェスティバルにおいて、自身のソロ曲を演奏している。
この作品は、美しいサウンドと独創的な演奏、病みつきになるグルーヴとひび割れるような雰囲気に満ちた、本当に楽しい作品だ
キャリア初となるソロ・ツアーを日本で11月に行うトム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、そしてトム・スキナー(ハロー・スキニー、サンズ・オブ・ケメット)によるバンド、ザ・スマイルによるサード・アルバム『Cutouts』が、いよいよ明日発売される。本日バンドは、「Bodies Laughing」をオーディオ・ビジュアル・アーティストのWeirdcore(エイフェックス・ツイン、チャーリー・XCX、レディオヘッド)が監督したビジュアライザーと共に公開した。また、日本時間の明日10月4日(金)20時には、再びWeirdcoreが監督を務めた「Instant Psalm」のミュージック・ビデオが公開される予定だ。バンドは、10月1日からニューヨークとロンドンで、新曲をプレビューできるThrough The Glassというイベントを開催しており、このイベントでは、Weirdcoreによる限定ビジュアルが放映され、金曜日のリリース前にアルバム楽曲をアンロックできるコードを入手することができる。- Loud And Quiet ★★★★★★★★☆☆
ザ・スマイルは絶好調
- MOJO
ほとばしるクリエイティビティに興奮する
- Uncut
The Smile - Bodies Laughing (Visualiser)
The Smile - Instant Psalm (Official Music Video)
2022年6月に破格のファースト・アルバム『A Light for Attracting Attention』で鮮烈なデビューを飾り、2024年1月には、Pitchforkに「現時点でのベストアルバム」と評されたほか、The Needle Drop、Consequence、Brooklyn Vegan、Treblezine、Spinからも素晴らしい賞賛を受け、UKアルバム・チャートで3位にチャートインしたセカンド・アルバム『Wall of Eyes』をリリースしたザ・スマイル。セカンド・アルバムと同年10月にリリースするのがこのサード・アルバム『Cutouts』である。
このアルバムは、OxfordとAbbey Road Studiosで『Wall Of Eyes』と同じ時期にレコーディングされ、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラによるストリングスのアレンジメントがフィーチャーされている。プロデューサーは『Wall of Eyes』やトム・ヨークによるソロ最新作『Confidenza』、レディオヘッドの『A Moon Shaped Pool』などをこれまで務めてきたサム・ペッツ・デイビーズが担当し、マスタリングは『Wall of Eyes』と同じグレッグ・カルビが起用されている。また、アルバム・アートワークはスタンリー・ドンウッドとトム・ヨークがレコーディング中に描いたものだ。3月のザ・スマイルのUKツアー中に『Cutouts』から数曲が初公開されており、1年に2枚のアルバムをリリースするというハイペースな制作にも関わらず、その飽くなきクリエイティビティと芸術性が爆発することにより、桁違いのスケール感を纏う、まさにスーパー・バンドと呼ぶに相応しい内容のアルバムとなっている。これまでアルバムより、「Zero Sum」「Foreign Spies」「Don't Get Me Started」の3曲がデジタルで先行リリースされており、全てWeirdcoreが監督したミュージック・ビデオも公開されている。「Don't Get Me Started」は、限定で発売された「The Slip」を追加収録した12インチが即完したことも話題になった。
ザ・スマイルと並行しメンバーそれぞれの活動も活発で、トム・ヨークはダニエレ・ルケッティ監督の映画『Confidenza』のオリジナル・スコアを4月にデジタル、7月にフィジカルでリリースし、日本及びアジアでのソロ・ツアー日程を発表。日本では、追加公演を含む東京4公演と京都、福岡が完売し、見切れ席が開放された。ジョニー・グリーンウッドは、268年の歴史を持つノリッジのOctagon Chapelで、8時間にも及ぶオルガンの楽曲「X Years of Reverb」を初披露し、ポール・トーマス・アンダーソン監督の次回作『The Battle of Baktan Cross』のスコアを制作中である。トム・スキナーは今年『Voices of Bishara Live at "mu"』をリリースし、ヨーロッパ各地のジャズ・サマー・フェスティバルにおいて、自身のソロ曲を演奏している。
2024年10月4日(金)に世界同時発売となる本作、国内盤CDは解説書・歌詞対訳を封入した高音質UHQCD仕様でリリースされ、輸入盤はCDと通常ブラック・ヴァイナル / 数量限定ホワイト・ヴァイナルに加え、それぞれのヴァイナルの日本語帯付き数量限定盤がリリースされる。