Amyl and The Sniffers "Chewing Gum" (Official Music Video)
バンドはこれまで2枚のアルバム、『Amyl and the Sniffers』(2019)、『Comfort to Me』(2021)をリリースしており、これが通算3枚目のアルバムとなる。前作『Comfort to Me』で、オーストラリア・チャートで最高2位を記録し、ARIA Music Awards(オーストラリアの音楽業界の優れた作品を称える音楽賞)において最優秀ロックアルバム賞と最優秀グループ賞を受賞。そして、ここ日本も含む世界中で行われたツアーや、グラストンベリーなど世界最大規模のフェスへの出演、昨年のフー・ファイターズのサポートなどを経た、このガレージ・パンク革命児たちがリリースするのが、『Cartoon Darkness』である。
Amyl and The Sniffers "Chewing Gum" (Official Music Video)
バンドはこれまで2枚のアルバム、『Amyl and the Sniffers』(2019)、『Comfort to Me』(2021)をリリースしており、これが通算3枚目のアルバムとなる。前作『Comfort to Me』で、オーストラリア・チャートで最高2位を記録し、ARIA Music Awards(オーストラリアの音楽業界の優れた作品を称える音楽賞)において最優秀ロックアルバム賞と最優秀グループ賞を受賞。そして、ここ日本も含む世界中で行われたツアーや、グラストンベリーなど世界最大規模のフェスへの出演、昨年のフー・ファイターズのサポートなどを経た、このガレージ・パンク革命児たちがリリースするのが、『Cartoon Darkness』である。
この新曲「Chewing Gum」について、エイミー・テイラー(vo)はこのように語っている。
「人生の試練とは、決して満たされることのない欲望。皿洗いをしながらも、食事を食べることはなく、近くにいながら決して十分ではなく、青春が奪われているにもかかわらず、若さゆえの無知を謳歌するために、無知であることを選び、愚かであることを選び、愛を選ぶ。どんなことがあっても、愛のために、生きるために、間違った決断をする。なぜなら、人生は短いから。それとも長いのか?喜びに身を委ね、ビジョンに身を委ね、自分自身の力に身を委ねる。なぜなら、論理ではなく感情に基づいて決断することは、自分を解放することだから。そして、外側は地獄のような状態であるにもかかわらず、あなたは無傷で、炎をくぐり抜け、表面的に焼かれただけで、何に止められることもなく、影響を受けることもなく、超人のように立ち去ることができる。人生は労働であり、人生はタダじゃない。最終的なゴールというものが存在しないのだから、私たちが、充分に働くということはあり得ない。だから、間違った決断をするしかないのだ。」
バンドは11月にUK / ヨーロッパ・ツアーに出る予定で、2025年7月5日にFinsbury Parkで行われる、フォンテインズD.C.のこれまでで最大規模の公演において、メイン・サポートを務める。
2024年10月25日(金)に世界同時発売となる本作は、デジタル/ストリーミング配信に加えて、国内流通仕様盤CDに解説書・歌詞対訳が封入され、輸入盤はCDと通常盤LPに加え、限定盤LP(BITTERSWEET MOONDANCE EDITION” SPARKLE VINYL)、さらに東京・原宿BIG LOVE RECORDSでは限定盤LP(PINK VINYL)が発売される。