Cat Power / インディー・ロックのカルチャー・アイコン、キャット・パワーがビリー・ホリデイのカヴァー「I’ll Be Seeing You」と自身の代表曲「Unhate」のカヴァー「Hate」の2曲を解禁! 最新作『Covers』は1月14日リリース!
2021.12.15
Cat Power / インディー・ロックのカルチャー・アイコン、キャット・パワーがビリー・ホリデイのカヴァー「I’ll Be Seeing You」と自身の代表曲「Unhate」のカヴァー「Hate」の2曲を解禁! 最新作『Covers』は1月14日リリース!
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30年以上にわたる活動を通し、カルチャー・アイコンとして唯一無二の魅力を放ち、ラナ・デル・レイ、クレイロ、サッカー・マミー、フィービー・ブリジャーズ、ジュリアン・ベイカー、エンジェル・オルセンなど多くの新世代アーティスト達にも影響を与え続けているキャット・パワーが、最新作『Covers』から、ビリー・ホリデイのカヴァー「I’ll Be Seeing You」と自身のアルバム『The Greatest』収録の代表曲「Unhate」を再解釈した「Hate」の2曲を新たに公開した。
同時に公開された「I’ll Be Seeing You」のミュージックビデオでは、伝説のジャズ・ヴォーカリストに経緯を表すように、キャバレーのステージで1940年代風のクラシックなShure社製マイクに向かって歌うキャット・パワーことシャーン・マーシャルが美しく映し出されている。
同時に公開された「I’ll Be Seeing You」のミュージックビデオでは、伝説のジャズ・ヴォーカリストに経緯を表すように、キャバレーのステージで1940年代風のクラシックなShure社製マイクに向かって歌うキャット・パワーことシャーン・マーシャルが美しく映し出されている。
本楽曲は、『Sun』時代のコラボレーターであるカシアスのフィリップ・ゼダールが2019年に悲劇的な死を遂げたことに影響された楽曲だという。「愛する人を奪われたとき、その人の思い出を歌にすることは必ずある」とマーシャルは思いを巡らせる。そしてカヴァーを通して世代を超えた対話を生み出すことが、他のアーティストの曲を演奏し、録音し続ける原動力のひとつになっているという。
シャーン・マーシャル本人が全編プロデュースした本作には、その他ニック・ケイヴやイギー・ポップ、リプレイスメンツ、ビリー・ホリデイ、ラナ・デル・レイ、ニコらのカヴァー、さらにセルフカヴァー曲が収録されている。
キャット・パワー待望の最新作『Covers』は2022年1月14日にリリース!国内盤CDには解説・歌詞対訳が封入され、ボーナストラックが収録される。LPは通常のブラック・ヴァイナルに加え、限定のゴールド・ヴァイナルも発売される。