クリス・デイヴィスとリアム・アイヴォリーによる叙情派エレクトロニック・ユニット=マリブー・ステイトは、新しいシングル「Dance on the World」を公開した。

Maribou State - 'Dance on the World' (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=4fGYZ_O1oKk/

この曲は、彼らの作詞・作曲の腕前が光る、典型的なマリブ・ステートらしい1曲で、2025年1月31日に〈Ninja Tune〉から発売予定のニューアルバム『Hallucinating Love』からの3rdシングルとなる。
「Dance on the World」は、最近リリースされたシングル「Bloom」や「Otherside」(共演:長年のコラボレーターでヴォーカリストのホリー・ウォーカー)に続く新曲であり、これらのシングルは、Pitchfork、NME、Clash、The Line of Best Fit、Mixmagなどから広く支持され、ジャイルス・ピーターソン、ジャック・ソンダース、ピート・トン、メアリー・アン・ホッブス、ローラ・ラヴァーン、ダニー・ハワードなどのら著名なラジオDJたちからも絶大な支持を受け、米国のKCRWやKEXPからも厚いサポートを受けている。

今年初め、クリス・デイヴィスが珍しい脳の病気のために大きな手術を受け、その後フルタイムでスタジオに戻りリハーサルを再開したことが発表されたばかりにも関わらず、ロンドンの10,000人以上収容可能なアレクサンドラ・パレスでの2公演が数時間で完売したため、3回目の連続の公演が決定、マリブー・ステイトにとっては大きな節目となる瞬間となる。また、マリブー・ステイトは6年ぶりとなるフルバンドで2025年春の北米ツアーを発表し、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、トロントなどをめぐり、アメリカ最大の音楽フェス、コーチェラフェスティバルへの主演も決定した。

「Dance on the World」は、アルバム『Hallucinating Love』からの先行シングルとして、現在公開中。
最新アルバム『Hallucinating Love』は、CD、LP、デジタル/ストリーミング配信で2015年1月31日 (金)に世界同時リリース。国内盤CDには、ボーナストラック「Together」が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(ユニーク・ブレンデッド・リサイクル・ヴァイナル)、またDiskunion限定(レッド・ヴァイナル)も発売される。