NYブルックリンのピアニスト兼コンポーザー、デヴィッド・ムーアを中心とした不定形な室内音響アンサンブル・プロジェクト、ビング・アンド・ルースが7月に発表した最新作『Species』のリミックス作品にあたる「Divergence: Species Remixes」のリリースを発表。同作より「Badwater Psalm (Khotin Remix)」とオフィシャル・ヴィジュアライザーを公開。
「作業する曲を選ぶときは、自分の心に響く要素を見つけて作業を始めるまで、一度しかオリジナルの曲を通しで聴かない。『Badwater Psalm』のメインのドローンのようなオルガンをアレンジするのがとても素敵だと思った。そこにエフェクトを使って少し動きを加え、リピートする一つのピアノ・コードと複数のSH-101シーケンスを重ねることで、軽快でうねり流れる感じのリミックスにした。」 - コーティン
10月30日(金)にデジタル配信される本作は、今回公開されたボーズ・オブ・カナダやススム・ヨコタの遺伝子を受け継ぐ逸材として話題のコーティン、ブリストルを拠点にポスト・ジュリアナ・バーウィックとして頭角を現してきたルーシー・グーチ、ドローニッシュなローファイ・フォークで知られるマリア・サマヴィル、ビッグ・シーフのドラマーにしてソロ・アルバムではエクスペリメンタルなニュー・エイジ作を展開したジェームズ・クリフチェニア、LAを拠点に活動するマルチ・ミュージシャンのナイラ・ハンターがそれぞれリミックスを担当している。
果てしない砂漠と長距離ランニンングからインスパイアされ、オルガン音響とエレクトロニクスを見事に組み合わせたビング・アンド・ルース3年ぶりの最新アルバム『Species』は大好評発売中。また音楽家、原 摩利彦との全8回にわたる文通企画「Letter Exchange – Bing & Ruth / 原 摩利彦」はThem magazineにて読むことができる。
Letter Exchange – Bing & Ruth / 原 摩利彦」
https://themmagazine.net/culture/2020/1285/
「作業する曲を選ぶときは、自分の心に響く要素を見つけて作業を始めるまで、一度しかオリジナルの曲を通しで聴かない。『Badwater Psalm』のメインのドローンのようなオルガンをアレンジするのがとても素敵だと思った。そこにエフェクトを使って少し動きを加え、リピートする一つのピアノ・コードと複数のSH-101シーケンスを重ねることで、軽快でうねり流れる感じのリミックスにした。」 - コーティン
10月30日(金)にデジタル配信される本作は、今回公開されたボーズ・オブ・カナダやススム・ヨコタの遺伝子を受け継ぐ逸材として話題のコーティン、ブリストルを拠点にポスト・ジュリアナ・バーウィックとして頭角を現してきたルーシー・グーチ、ドローニッシュなローファイ・フォークで知られるマリア・サマヴィル、ビッグ・シーフのドラマーにしてソロ・アルバムではエクスペリメンタルなニュー・エイジ作を展開したジェームズ・クリフチェニア、LAを拠点に活動するマルチ・ミュージシャンのナイラ・ハンターがそれぞれリミックスを担当している。
果てしない砂漠と長距離ランニンングからインスパイアされ、オルガン音響とエレクトロニクスを見事に組み合わせたビング・アンド・ルース3年ぶりの最新アルバム『Species』は大好評発売中。また音楽家、原 摩利彦との全8回にわたる文通企画「Letter Exchange – Bing & Ruth / 原 摩利彦」はThem magazineにて読むことができる。
Letter Exchange – Bing & Ruth / 原 摩利彦」
https://themmagazine.net/culture/2020/1285/