近年のUSインディー/エモシーンを牽引する若手バンドとして知られる米ニュージャージー発のパイングローヴが、最新アルバム『Marigold』から「The Alarmist」を各ストリーミングサイトで配信開始したほか、同曲のアコースティックバージョンの動画を公開した。『Marigold』は、1月17日にUKを代表する老舗レーベル〈Rough Trade 〉からリリースされる。
パイングローヴは、ニュージャージー州のモントクレアで、子供の頃から友達だったエヴァン・スティーヴンズ・ホールと、ザック・レヴィーン(ds)によって2010年に結成された。ホール曰くバンド名は、自身が大学の敷地にあった「美しく統制されているようで、自然のまま雑然としている松林(pine grove)」に由来している。
地元の街のDIYシーンにルーツを持つパイングローヴは、ホール特有の陽気さと、彼の内省的かつ詩的な歌詞が話題となり音楽配信サービスBandcampで熱心なファン層を築いていった。同バンドはカントリーやフォーク、パンクロック・シーンなどに強い影響を受けており、その非常にエモーショナルなロックサウンドでファンから絶大的な支持を得ている。また感情満ち溢れたライブ演奏も話題となり、過去3年に米国で行われた全てのショーがソールドアウトしたという伝説も持つ。パイングローヴはこれまでに『Everything So Far』(2015)、『Cardinal』(2016)、『Skylight』(2018年)の3枚のアルバムをリリース。Pitchfork は、初期ウィルコのルーツ・サウンドやビルト・トゥ・スピルを引き合いに出して、『Cardinal』を“強烈な作品”と絶賛した。
アルバム『Marigold』は、2020年1月17日 (金) 発売。国内盤CDにはボーナストラック2曲が追加収録され、歌詞対訳とライナーノーツが封入される。現在iTunes Storeでアルバムを予約すると、既に公開されている「Moment」と「Phase」、また今回新たに公開された「The Alarmist」がいち早くダウンロードできる。
パイングローヴは、ニュージャージー州のモントクレアで、子供の頃から友達だったエヴァン・スティーヴンズ・ホールと、ザック・レヴィーン(ds)によって2010年に結成された。ホール曰くバンド名は、自身が大学の敷地にあった「美しく統制されているようで、自然のまま雑然としている松林(pine grove)」に由来している。
地元の街のDIYシーンにルーツを持つパイングローヴは、ホール特有の陽気さと、彼の内省的かつ詩的な歌詞が話題となり音楽配信サービスBandcampで熱心なファン層を築いていった。同バンドはカントリーやフォーク、パンクロック・シーンなどに強い影響を受けており、その非常にエモーショナルなロックサウンドでファンから絶大的な支持を得ている。また感情満ち溢れたライブ演奏も話題となり、過去3年に米国で行われた全てのショーがソールドアウトしたという伝説も持つ。パイングローヴはこれまでに『Everything So Far』(2015)、『Cardinal』(2016)、『Skylight』(2018年)の3枚のアルバムをリリース。Pitchfork は、初期ウィルコのルーツ・サウンドやビルト・トゥ・スピルを引き合いに出して、『Cardinal』を“強烈な作品”と絶賛した。
アルバム『Marigold』は、2020年1月17日 (金) 発売。国内盤CDにはボーナストラック2曲が追加収録され、歌詞対訳とライナーノーツが封入される。現在iTunes Storeでアルバムを予約すると、既に公開されている「Moment」と「Phase」、また今回新たに公開された「The Alarmist」がいち早くダウンロードできる。