フライング・ロータスやザ・シネマティック・オーケストラのライヴ・メンバーとしても活躍してきた他、サンダーキャット作品の制作にも参加するウィーン生まれの天才演奏家/プロデューサー、ドリアン・コンセプトことオリヴァー・トーマス・ジョンソン。彼がかねてより熱望されていた未発表のフロアクラシックを遂に公式リリースすることが決定!シングルは12インチとデジタルで8月2日にリリースされ、そのうちの一曲「Toothbrush」が本日解禁された。
「Toothbrush」と「Booth Thrust」の2曲は元々2012~2013年頃に制作された。「Toothbrush」は彼の友人のDJに渡されたのみで、「Booth Thrust」は彼のサウンドクラウドのプロフィールに投稿されただけだった。両曲とも公式にリリースはされなかったものの、ドリアン・コンセプトのライブセットでは重要な曲であることを彼自身次のように語っている。
この2曲は僕のライブでは重要な役割を果たしている。古い曲ではあるけど、飽きたことはないね。この2曲を元に即興をするときはいつも新しいことを試そうという気になる。今まではフルで聴くには僕のライブを観に来なければならなかったから、公式にリリースすることに意味はあると思う。- Dorian Concept (Oliver Thomas Johnson)
また昔の楽曲を振り返ることに対する彼自身の考えも述べている。
ラップトップを買う余裕ができる前は2つのMDプレイヤーとキーボードをDJミキサーに繋いでライブをしていた。まだ直感的に、深い意味も考えずに色々な物事をしていた時の自分に対する敬意を表して今回のリリースに至ったんだ。昔の音楽を振り返るのは面白い、なぜならそれは自分の昔の写真を見るようなものなんだ。新しく感じるものがそこにはある。自分で作ったってことはわかってても、そのプロセスや意図していたことを思い出すのは難しい。自分の過去というのはインスピレーションにもなり得るんだ。 - Dorian Concept (Oliver Thomas Johnson)
ドリアン・コンセプトのニューシングル、『Toothbrush / Booth Thrust』は8月2日に12インチとデジタルで〈Brainfeeder〉よりリリース!各種配信サービスにて先行解禁曲として「Toothbrush」が既に公開されている。
クラフトワーク、ジョージ・クリントン、ロジャー・トラウトマンといった、コンピューターミュージックにヒントを見出して、不思議なファンクを作り出し、70年代や80年代に独自のスタイルを築いたミュージシャンのようなサウンド作り出している - Pitchfork
繊細でありながらも壮大な、エレクトロニックミュージックの一級品だ - Crack Magazine
「Toothbrush」と「Booth Thrust」の2曲は元々2012~2013年頃に制作された。「Toothbrush」は彼の友人のDJに渡されたのみで、「Booth Thrust」は彼のサウンドクラウドのプロフィールに投稿されただけだった。両曲とも公式にリリースはされなかったものの、ドリアン・コンセプトのライブセットでは重要な曲であることを彼自身次のように語っている。
この2曲は僕のライブでは重要な役割を果たしている。古い曲ではあるけど、飽きたことはないね。この2曲を元に即興をするときはいつも新しいことを試そうという気になる。今まではフルで聴くには僕のライブを観に来なければならなかったから、公式にリリースすることに意味はあると思う。- Dorian Concept (Oliver Thomas Johnson)
また昔の楽曲を振り返ることに対する彼自身の考えも述べている。
ラップトップを買う余裕ができる前は2つのMDプレイヤーとキーボードをDJミキサーに繋いでライブをしていた。まだ直感的に、深い意味も考えずに色々な物事をしていた時の自分に対する敬意を表して今回のリリースに至ったんだ。昔の音楽を振り返るのは面白い、なぜならそれは自分の昔の写真を見るようなものなんだ。新しく感じるものがそこにはある。自分で作ったってことはわかってても、そのプロセスや意図していたことを思い出すのは難しい。自分の過去というのはインスピレーションにもなり得るんだ。 - Dorian Concept (Oliver Thomas Johnson)
ドリアン・コンセプトのニューシングル、『Toothbrush / Booth Thrust』は8月2日に12インチとデジタルで〈Brainfeeder〉よりリリース!各種配信サービスにて先行解禁曲として「Toothbrush」が既に公開されている。
クラフトワーク、ジョージ・クリントン、ロジャー・トラウトマンといった、コンピューターミュージックにヒントを見出して、不思議なファンクを作り出し、70年代や80年代に独自のスタイルを築いたミュージシャンのようなサウンド作り出している - Pitchfork
繊細でありながらも壮大な、エレクトロニックミュージックの一級品だ - Crack Magazine