現在ニューヨークで最もエキサイティングなアーティストの一組として、高い注目を集めるファッカーズが、〈Ninja Tune〉傘下の〈Technicolour〉より9月6日にリリースされるデビューEP『Baggy$$』から、新曲「Tommy」をミュージックビデオとともに解禁した。本楽曲は「Homie Don't Shake」「Bon Bon」に続く第三弾シングルとなる。

Fcukers - 'Tommy' (Official Video)
YouTube  https://youtu.be/EZw0-BBKZ1A/

シャノン・ワイズ (vo.)、ベン・シャーフ (ds.)、ジャクソン・ウォーカー・ルイス (b, Key) からなるパーティー・ミュージック・ユニット、ファッカーズ。現在ニューヨークで活動する最もエキサイティングなアーティストの一組として、すでにNMEの表紙を飾り、So Young、HERO、NYLON、Stereogum、Brooklyn Vegan、Marg. mp3、Perfectly Imperfect、The Face、Pitchforkなど、数多くの音楽メディアが彼らを取り上げ、猛烈な勢いで評判を獲得し続けている。また〈Ed Banger〉の20周年イベントでティガ (Tiga)と共演し、ジャスティスのニューヨーク公演のアフターパーティーでは、ハドソン・モホークやビジー・ピー (Busy P)と共演するなど、話題のパーティーには必ずと言っていいほど彼らが登場し、そのパフォーマンスが賞賛されている。この後も、即完したPitchfork Music Festival London / Parisへの出演や、さらにジェイペグマフィア (JPEGMAFIA) やトーヴ (Tove)、SGルイス (SG Lewis)、ピーチズ (Peaches)らと共演するBoiler Room Portola Pre-Partyへの出演も決まっている他、ジョックストラップやジョージ・クラントン、コンフィデンス・マンのサポート、Paris Fashion WeekではCelineのパーティーでDJを務めることも決定している。

昨年、シングル「Mothers」、ベックの「Devils Haircut」のカバーであり、ベック本人もお気に入りだと公言している「Devils Cut」をリリースし、そしてLCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーをフィーチャーした「Los Angeles」のリミックスを通して、ニューヨークを中心に若くハングリーなファンを着実に増やしてきたファッカーズ。熱い視線を集める彼らが新たに完成させたのが本作『Baggy$$』だ。

ファッカーズのエネルギッシュなライブは、直前に発表されるにも関わらず、口コミだけで広がり、常に完売。ベック、ジュリアン・カサブランカス、イヴ・トゥモア、クライロ、ドム・ドラ、マット・ウィルキンソンなど、すでに多くの著名人からも熱い支持を獲得している他、「我々が目撃した中で最高のライブ」「ファッカーズを見逃すな!」とコメントしたRolling Stone UKを筆頭にメディアも大絶賛。

ファッカーズのデビューEP『Baggy$$』はデジタル/ストリーミング配信で9月6日 (金) に世界同時リリース。
また、EPと同日に発売されるロンドン発のDIY音楽マガジンSo Young Magazine Japan Exclusive Issue #2にてファッカーズのインタビューが掲載される。