再結成を果たしたペイヴメントの5作目にしてラスト・アルバムに、未発表曲、B面、ホーム・デモ、ライヴ音源、さらにはソニック・ユースのエコー・キャニオン・スタジオで録音されていた秘蔵音源まで計28曲(CDは27曲)のボーナス・マテリアルを追加した豪華再発エディション『Terror Twilight: Farewell Horizontal』が4月8日(金)に〈Matador〉よりリリース。同作より門外不出の未発表曲「Be The Hook」が公開された。
Pavement - "Be The Hook" (Official Audio)
1999年に発表された『Terror Twilight』はバンドのこれまでの制作環境から逸脱し、外部プロデューサーとしてナイジェル・ゴドリッチ(レディオヘッド、ベック)を迎え、高価なスタジオでレコーディングされた。同作はバンドのディスコグラフィの中でも最も精密で洗練された内容として語られることが多いが、他の4作品と同様にペイヴメントらしいスリリングで凶暴な表情や独特なムードも残しながら、スティーヴン・マルクマスのソングライティングが円熟味に達した傑作として22年経った今でもずっと高い評価を獲得している。
今回2枚組CDおよび4枚組LPボックスでリイシューされる本作には初公開となる写真の数々やメンバーのマーク・イボルド、スティーヴン・マルクマス、ボブ・ナスタノビッチ、スパイラル・ステアーズ(スコット・カンバーグ)、スティーヴ・ウェストやプロデューサーのナイジェル・ゴドリッチによる解説や証言を収録したブックレットを封入。アルバム本編には最新のリマスターが施されており、アナログ盤はナイジェル・ゴドリッチが当時提案するも最終的には採用されなかった曲順での復刻となっており、CDはバンドによって組みなおされた現在の曲順となっている。また、国内流通仕様盤CDには解説および海外ブックレットの翻訳が封入される。
Pavement - "Be The Hook" (Official Audio)
1999年に発表された『Terror Twilight』はバンドのこれまでの制作環境から逸脱し、外部プロデューサーとしてナイジェル・ゴドリッチ(レディオヘッド、ベック)を迎え、高価なスタジオでレコーディングされた。同作はバンドのディスコグラフィの中でも最も精密で洗練された内容として語られることが多いが、他の4作品と同様にペイヴメントらしいスリリングで凶暴な表情や独特なムードも残しながら、スティーヴン・マルクマスのソングライティングが円熟味に達した傑作として22年経った今でもずっと高い評価を獲得している。
今回2枚組CDおよび4枚組LPボックスでリイシューされる本作には初公開となる写真の数々やメンバーのマーク・イボルド、スティーヴン・マルクマス、ボブ・ナスタノビッチ、スパイラル・ステアーズ(スコット・カンバーグ)、スティーヴ・ウェストやプロデューサーのナイジェル・ゴドリッチによる解説や証言を収録したブックレットを封入。アルバム本編には最新のリマスターが施されており、アナログ盤はナイジェル・ゴドリッチが当時提案するも最終的には採用されなかった曲順での復刻となっており、CDはバンドによって組みなおされた現在の曲順となっている。また、国内流通仕様盤CDには解説および海外ブックレットの翻訳が封入される。