Paul Institute/ジェイとA.K.、天才ポール兄弟率いる<Paul Institute>からサマー・コンピ『Paul Institute -Summer 2020』が到着!!
2020.08.07
Paul Institute/ジェイとA.K.、天才ポール兄弟率いる<Paul Institute>からサマー・コンピ『Paul Institute -Summer 2020』が到着!!
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「BTSTU」や「jasmine」といった傑作シングルを発表し、ジェイムス・ブレイクらとともにテン年代のシーンを牽引するはずも、作品のリーク問題に心を痛めてしまった悲劇の音楽ヒーローである弟のジェイ・ポールと、サム・スミスやエミリー・サンデーといった国民的歌手からムラ・マサやナオなど気鋭アーティストへの楽曲提供、〈XL Recordings〉の総帥リチャード・ラッセル率いるエヴリシング・イズ・レコーデッドへの参加など裏方として確かな軌跡を残してきた兄A.K.ポールが2016年に設立した〈Paul Institute〉。A.K.による4年ぶりとなる新曲「Be Honest」のリリースも記憶に新しい中、ヒラ(Hira)、レイネン(REINEN)、ラスヴェン(Ruthven)、ファビアナ・パラディーノ(Fabiana Palladino)、そして新鋭ペン・パルズ(Pen Pals)ら所属アーティストが集結した6曲入りのサマー・コンピレーション作品『Paul Institute -Summer 2020』が2020年8月4日にリリースされた。
配信リンク>>>https://paulinstitute.ffm.to/summer-2020
〈Paul Institute〉から今夏、新たな音楽をリリースできることを本当に光栄に思っています。久々のリリースであるほか、時間や手間を要した版権争いなど〈Paul Institute〉にとって波乱に満ちたここ数年でした。今回のコンピは最高な音楽であるのと同時に、このような最強の楽曲たちを携えて戻ってこれたことは、アーティストとしての権利の正当性を証明しているような気がします。- A. K. ポール
A. K. ポール「Be Honest」
https://paulinstitute.ffm.to/behonest
“この曲は一瞬だけ自制心を手放して、あなたが知っていることを超えた何かを感じることができるようになるということについて歌っています。好きになるとは思っていなかったものを好きになるということ、感じるとは思ってもいなかったことを感じること、まだ半生しか送っていないという期待感に気付かされた時の感覚が戻ってくることについて歌ったもの”
“私は「Waiting」を数年前に書きました。古いテスコのシャーク・フィン・モデルのギターを沢山弾いていて、自分自身の新しいニューウェイヴのギター・チューンを作りたかったんです。ジョー・ジャクソンやスクイーズや初期のポリスを聴いていて、そしてその時にプリンスの「When You Were Mine」を聴いたんです。それはニューウェイヴ・サウンドと彼が取り入れたファンクとの完璧なミックスでした。プリンスの曲は愛の三角関係についての曲ですが、私の曲は破壊された街に取り残された壊れたアンドロイドの目線について歌ったもの。彼女は人間の恋人が彼女の元に戻ってくることに待ちくたびれている。彼女は私自身の実生活のフラストレーションを代弁してくれているのです。それは、物事を終わりなく待ち続けている感覚、つまらないことや変わったことが起きること、仕事が軌道に乗ること、男子が返信してくれること、人生が始まること!”
配信リンク>>>https://paulinstitute.ffm.to/summer-2020
〈Paul Institute〉から今夏、新たな音楽をリリースできることを本当に光栄に思っています。久々のリリースであるほか、時間や手間を要した版権争いなど〈Paul Institute〉にとって波乱に満ちたここ数年でした。今回のコンピは最高な音楽であるのと同時に、このような最強の楽曲たちを携えて戻ってこれたことは、アーティストとしての権利の正当性を証明しているような気がします。- A. K. ポール
また各種配信/ストリーミング・サイトにて解禁された本作に寄せて、各アーティストによるセルフ・ライナーノーツ、および「Shadow Knight」、「Waiting」、「Unreal」のMVも同時公開されている。
A. K. ポール「Be Honest」
https://paulinstitute.ffm.to/behonest
“この曲は一瞬だけ自制心を手放して、あなたが知っていることを超えた何かを感じることができるようになるということについて歌っています。好きになるとは思っていなかったものを好きになるということ、感じるとは思ってもいなかったことを感じること、まだ半生しか送っていないという期待感に気付かされた時の感覚が戻ってくることについて歌ったもの”
ヒラ(Hira)「Unreal」
https://paulinstitute.ffm.to/unreal
“2018年の冬が、この曲に氷を与えた。もはや内向きには輝かなくなってしまった人の光に照らされながら、表面的な迷信を求めて抽象的になっていく個人のマリファナのトリップの中でこの曲は作られた…”
レイネン(REINEN)「Shadow Knight」
https://paulinstitute.ffm.to/shadowknight
“「Shadow Knight」は祭典の儀式であり、カオスがシンクロしたコーラスになったもの。それは、徘徊するために心身を変形させられる能力を持った猫の目を通して見た、歪んだ夜の冒険。グルーヴは、彼の秘密のミッションとともにひっそりと動き、裏道からイーサージャングルといった超自然の中を通過していく。この不吉なオペラは、CatLady3020の猟奇的なレンズを介した、私が飼っている威厳あるシャルトリュー(*猫の品種)、ブルーイー・ドラゴン・ツイストへのオマージュである"
ラスヴェン(Ruthven)「Have You Decided?」
https://paulinstitute.ffm.to/haveyoudecided
“曲は、感情を露骨に露わにするロマンティックな形で歌われている。歌い手は、彼らが愛に値するとは思っていないが、今回こそは本物の愛を見つけたと信じている。その相手は、曲の中で存在感を確かに出してはいるが、「愛情」を与えているにもかかわらず沈黙を守っている。ロマンチックな雰囲気のある曲だが、愛の告白に対する応えは無いままである“
ファビアナ・パラディーノ(Fabiana Palladino)「Waiting」https://paulinstitute.ffm.to/waiting
“私は「Waiting」を数年前に書きました。古いテスコのシャーク・フィン・モデルのギターを沢山弾いていて、自分自身の新しいニューウェイヴのギター・チューンを作りたかったんです。ジョー・ジャクソンやスクイーズや初期のポリスを聴いていて、そしてその時にプリンスの「When You Were Mine」を聴いたんです。それはニューウェイヴ・サウンドと彼が取り入れたファンクとの完璧なミックスでした。プリンスの曲は愛の三角関係についての曲ですが、私の曲は破壊された街に取り残された壊れたアンドロイドの目線について歌ったもの。彼女は人間の恋人が彼女の元に戻ってくることに待ちくたびれている。彼女は私自身の実生活のフラストレーションを代弁してくれているのです。それは、物事を終わりなく待ち続けている感覚、つまらないことや変わったことが起きること、仕事が軌道に乗ること、男子が返信してくれること、人生が始まること!”
ペン・パルズ(Pen Pals)「Dynasty」
https://paulinstitute.ffm.to/dynasty
“拮抗する価値観がライバルを生み出す時、侮辱の念が高まり妄想が怒りを呼び、嫉妬は否定される。「Dynasty」 はシンプルだが、その声は過剰なシンプルさの問題について説いている”