The Cinematic Orchestra / 最新作『To Believe』収録曲を伝説的なハウスミュージックのプロデューサー、ペペ・ブラドック(Pépé Bradock)がリミックス!『Wait For Now (Pépé Bradock Remixes)』を本日リリース!
2019.10.09
The Cinematic Orchestra / 最新作『To Believe』収録曲を伝説的なハウスミュージックのプロデューサー、ペペ・ブラドック(Pépé Bradock)がリミックス!『Wait For Now (Pépé Bradock Remixes)』を本日リリース!
SHARE
映画的で壮大なサウンドスケープを繰り広げるザ・シネマティック・オーケストラが、今年の3月にリリースされた最新作『To Believe』よりマークロンソン、ブラッド・オレンジらと共演もしているタウィアをボーカルに起用した楽曲「Wait For Now (feat. Tawiah)」のリミックスシングルをリリースした。
The Cinematic Orchestra - Wait for Now (feat. Tawiah) [Pépé Bradock’s Wobbly Mix]
The Cinematic Orchestra - Wait For Now (feat. Tawiah) [Mary Lattimore Rework]
The Cinematic Orchestra - To Believe (feat. Moses Sumney) [Anthony Naples Remix]
The Cinematic Orchestra『To Believe』
自ずと風景が浮かび上がる奥行きのあるそのサウンドは、本作でますます磨きがかかっている。ストリングスは、フライング・ロータスやカマシ・ワシントンなどの作品を手掛けてきたLAシーンのキーパーソン、ミゲル・アトウッド・ファーガソンが手掛け、ドリアン・コンセプト、デニス・ハムなど、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉関係のアーティストが参加しているのも見逃せない。またヴォーカリストには、先行シングル「A Caged Bird/Imitations of Life 」のフィーチャリング、ルーツ・マヌーヴァを筆頭に、グレイ・レヴァレンドやハイディ・ヴォーゲルといったTCO作品に欠かせないシンガーたちに加え、ジェイムズ・ブレイクの新作への参加も話題となったシンガー、モーゼス・サムニーとジャイルス・ピーターソンが絶賛するロンドンの女性シンガー、タウィアも参加。透徹した美意識に貫かれた本作は、デビュー・アルバム『Motion』から数えて、20周年を迎えた彼らの集大成ともいえる傑作である。
『To Believe』は心を打つ素晴らしい作品だ。美しく構築され、強い芯がある…傑作だ - The Observer
本当に素晴らしいカムバック作だ…最近の物憂げなムードをリフレッシングで豊かなダウンテンポミュージックで表現している - The Independent
The Cinematic Orchestra - Wait for Now (feat. Tawiah) [Pépé Bradock’s Wobbly Mix]
リミックスは誰もが認めるディープ・ハウス・クラシック「Deep Burnt」のリリースでも知られる伝説的なプロデューサー、ペペ・ブラドック(Pépé Bradock)が行い、彼の多才さと技術が発揮された仕上がりだ。
また、オノ・ヨーコ、フィリップ・グラス、ザ・フレーミング・リップスらとコラボレーションをしたこともあるメアリー・ラティモアの手がけたリワークと、最新作『Fog FM』が各方面より高評価を受け、Pitchforkでは8.0を獲得したアンソニー・ネイプルズによるリミックスも先月公開されており、こちらも見逃せないコラボレーションとなっている。
The Cinematic Orchestra - Wait For Now (feat. Tawiah) [Mary Lattimore Rework]
The Cinematic Orchestra - To Believe (feat. Moses Sumney) [Anthony Naples Remix]
The Cinematic Orchestra『To Believe』
自ずと風景が浮かび上がる奥行きのあるそのサウンドは、本作でますます磨きがかかっている。ストリングスは、フライング・ロータスやカマシ・ワシントンなどの作品を手掛けてきたLAシーンのキーパーソン、ミゲル・アトウッド・ファーガソンが手掛け、ドリアン・コンセプト、デニス・ハムなど、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉関係のアーティストが参加しているのも見逃せない。またヴォーカリストには、先行シングル「A Caged Bird/Imitations of Life 」のフィーチャリング、ルーツ・マヌーヴァを筆頭に、グレイ・レヴァレンドやハイディ・ヴォーゲルといったTCO作品に欠かせないシンガーたちに加え、ジェイムズ・ブレイクの新作への参加も話題となったシンガー、モーゼス・サムニーとジャイルス・ピーターソンが絶賛するロンドンの女性シンガー、タウィアも参加。透徹した美意識に貫かれた本作は、デビュー・アルバム『Motion』から数えて、20周年を迎えた彼らの集大成ともいえる傑作である。
『To Believe』は心を打つ素晴らしい作品だ。美しく構築され、強い芯がある…傑作だ - The Observer
本当に素晴らしいカムバック作だ…最近の物憂げなムードをリフレッシングで豊かなダウンテンポミュージックで表現している - The Independent
華麗でシンフォニックなソウルミュージック..12年の時を経て戻ってきた力強いステイトメントだ - GQ