紅一点エレナ・トンラによる要注目のソロ・プロジェクト、エクス:レイが始動!新曲「Romance」のビデオクリップが公開され、アルバム『Ex:Re』のリリース、そして来日決定が発表された。まるで夢の中にいるようなシンフォニックなサウンドスケープに、透明感のある乾いたボーカルとギターやピアノ、チェロのオーガニックなメロディが美しく響き合う粒揃い楽曲が収録された本作は、11月30日にデジタル配信でリリースされる。
ネーミングとなったプロジェクト名Ex:Reは、「Regarding ex (元カレについて)」と「 X-Ray(レントゲン)」と言う意味で、その中に本当に何があるのかと言う意味を持って名付けるなど、 非常にパーソナルなアルバムで、切迫感とカタルシスの必要性が両方詰まった作品である。また来年1月には、ディアハンター、ギャング・ギャング・ダンスという偉大なるレーベルメートとともにジャパンツアーも決定。
一度起きてしまったことは、元に戻せませんでした。それは大切な人との別れで、やり直すことはできなかったのです。私が思っていたようにその関係を修復できないと気づいた瞬間は、これについて曲を書かなければならないと気づいた瞬間でもありました。だから、私は習慣のように曲作りを進めて、スタジオまで毎日同じ道を歩いて通いました。 - エレナ・トンラ 2018年11月
〈4AD〉のレーベルショウケースとして開催される本イベント【Revue】では、2008年から〈4AD〉の社長を務めるサイモン・ハリデーも駆けつけ、オープニングと各ステージの間に、レーベルの過去〜現在〜そして未来へと繋がる広大な音楽史への稀有な識見をもってDJセットを披露する。
*なお、当初出演が発表されていたオルダス・ハーディングに代わっての出演になります。
Ex:Re Romance
http://smarturl.it/ExRe
4AD presents Revue
DEERHUNTER, GANG GANG DANCE and EX:RE
SPECIAL GUEST DJ: 4AD LABEL BOSS SIMON HALLIDAY
大阪公演:2019年1月21日 (Mon) BIGCAT
名古屋公演:2019年1月22日 (Tue) ELECTRIC LADY LAND
東京公演:2019年1月23日 (Wed) O-EAST
大阪公演
2019/01/21 (MON) BIGCAT
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
INFO: SMASH WEST 06-6536-5569 / [http://smash-jpn.com] [http://smash-mobile.com]
TICKET発売: 9/25(火)より:イープラス、ぴあ(P:130-779)、ローソン(L:52132)
名古屋公演
2019/01/22 (TUE) ELECTRIC LADYLAND
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
INFO: JAIL HOUSE 052-936-6041 [www.jailhouse.jp]
TICKET発売: 9/25(火)より:イープラス、ぴあ、ローソン
東京公演
2019/01/23 (WED) O-EAST
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
主催: シブヤテレビジョン INFO: BEATINK 03 5768 1277 [www.beatink.com]
TICKET発売: 9/25(火)より:イープラス、ぴあ、ローソン(L:74192)、iFLYER、clubberia
企画制作: BEATINK www.beatink.com
※オルダス・ハーディング (Aldous Hardin) からエクス:レイ (Ex:Re) への出演者変更による払戻しはございません。予めご了承くださいますようお願いします。
● 既にチケットをお持ちのお客様で、振替公演でのご来場をご希望のお客様は、そのままチケットをお持ちの上、当日ご来場いただけます。大切に保管していただくようお願いします。
〈4AD〉
70年代後半のパンク以降の音楽シーンで最も重要な役割を担ったインディ・レーベルの1つ〈4AD〉。元祖シューゲイズと言うべきコクトー・ツィンズ、デヴィッド・ボウイやT・レックスの美学を受け継いだバウハウス、ポスト・ロックの耽美性を究極的に高めたディス・モータル・コイル、米オルタナ・シーンの健全ぶりを示したスローイング・ミュージズ、ニルヴァーナにも影響を与えたピクシーズやザ・ブリーダーズ、ブレイク・ビーツやアシッド・ハウスを先導したM/A/R/R/S、さらにオーストラリアからのデッド・カン・ダンスもいれば、ブルガリアの女性合唱団、ブルガリアン・ヴォイス、さらに最近ではザ・ナショナルやグライムスといったメジャー級のトップアーティストから、急成長を遂げているザ・レモン・ツイッグスも紹介したりと、まさにジャンルやスタイルを越えて、独自の美意識に貫かれたバンドを数多く輩出し、その研ぎ澄まされた美学や先見性は今もなお評価されている。
DEERHUNTER | ディアハンター
4ADの遺伝子を受け継ぎつつ、現在のシーンを鋭く反映するバンドと言えばこのディアハンターだ。ブラッドフォード・コックスを中心にシカゴのインディ、クランキーを経て4ADと契約し『Microcastle』('08)、『Halcyon Digest』('10)と素晴らしいアルバムを連発し、すっかり4ADの顔となった。
シューゲイザーの文脈で紹介されることも多いが、60'sサイケ、クラウト・ロックからオルタナ、テクノ等々、多くの要素を含みつつ、内省的なグルーヴに昇華していく美しさは比類なく、そこにディス・モータル・コイルやピクシーズといった4ADならではの名グループの名前や名曲が影のように浮かんでも来る。『Fading Frontier』('15)に続く待望の新作『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』も待たれる中、今回のステージでは新曲の初披露にも期待が集まる。
GANG GANG DANCE | ギャング・ギャング・ダンス
あらゆる要素を違和感なくミックスさせつつ、ニューヨークならではのストリート感覚を振りまいたギャング・ギャング・ダンスの00年代前半の登場は鮮烈だった。アニマル・コレクティヴやLCDサウンドシステム等とも共振する多彩な音楽性と実験性から吐き出される音の洪水は圧巻で、ビートとノイズ、エクスペリメンタル・サウンドがリジー・ボウガツォスのヴォーカルと混然となってくり広げられる世界は、The Social Registry、WARPといったレーベルからの作品を経て4ADからのデビュー作『Eye Contact』('11)で大きく花開いた。今年6月には8年ぶりとなる5thアルバム『Kazuashita』を発表。
EX:RE | エクス:レイ
NYのインディシーンとも共鳴するUK発3ピースバンド、ドーターの紅一点、エレナ・トンラによるソロ・プロジェクト=エクス:レイの出演が決定。まるで夢の中にいるようなシンフォニックなサウンドスケープに、透明感のある乾いたボーカルとギターやピアノ、チェロのオーガニックなメロディが美しく響き合う粒揃いの楽曲たちが収録されたデビュー・アルバムをひっさげ、早くも来日が実現する。
ネーミングとなったプロジェクト名Ex:Reは、「Regarding ex (元カレについて)」と「 X-Ray(レントゲン)」と言う意味で、その中に本当に何があるのかと言う意味を持って名付けるなど、 非常にパーソナルなアルバムで、切迫感とカタルシスの必要性が両方詰まった作品である。また来年1月には、ディアハンター、ギャング・ギャング・ダンスという偉大なるレーベルメートとともにジャパンツアーも決定。
一度起きてしまったことは、元に戻せませんでした。それは大切な人との別れで、やり直すことはできなかったのです。私が思っていたようにその関係を修復できないと気づいた瞬間は、これについて曲を書かなければならないと気づいた瞬間でもありました。だから、私は習慣のように曲作りを進めて、スタジオまで毎日同じ道を歩いて通いました。 - エレナ・トンラ 2018年11月
〈4AD〉のレーベルショウケースとして開催される本イベント【Revue】では、2008年から〈4AD〉の社長を務めるサイモン・ハリデーも駆けつけ、オープニングと各ステージの間に、レーベルの過去〜現在〜そして未来へと繋がる広大な音楽史への稀有な識見をもってDJセットを披露する。
*なお、当初出演が発表されていたオルダス・ハーディングに代わっての出演になります。
Ex:Re Romance
http://smarturl.it/ExRe
4AD presents Revue
DEERHUNTER, GANG GANG DANCE and EX:RE
SPECIAL GUEST DJ: 4AD LABEL BOSS SIMON HALLIDAY
大阪公演:2019年1月21日 (Mon) BIGCAT
名古屋公演:2019年1月22日 (Tue) ELECTRIC LADY LAND
東京公演:2019年1月23日 (Wed) O-EAST
大阪公演
2019/01/21 (MON) BIGCAT
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
INFO: SMASH WEST 06-6536-5569 / [http://smash-jpn.com] [http://smash-mobile.com]
TICKET発売: 9/25(火)より:イープラス、ぴあ(P:130-779)、ローソン(L:52132)
名古屋公演
2019/01/22 (TUE) ELECTRIC LADYLAND
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
INFO: JAIL HOUSE 052-936-6041 [www.jailhouse.jp]
TICKET発売: 9/25(火)より:イープラス、ぴあ、ローソン
東京公演
2019/01/23 (WED) O-EAST
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
主催: シブヤテレビジョン INFO: BEATINK 03 5768 1277 [www.beatink.com]
TICKET発売: 9/25(火)より:イープラス、ぴあ、ローソン(L:74192)、iFLYER、clubberia
企画制作: BEATINK www.beatink.com
※オルダス・ハーディング (Aldous Hardin) からエクス:レイ (Ex:Re) への出演者変更による払戻しはございません。予めご了承くださいますようお願いします。
● 既にチケットをお持ちのお客様で、振替公演でのご来場をご希望のお客様は、そのままチケットをお持ちの上、当日ご来場いただけます。大切に保管していただくようお願いします。
〈4AD〉
70年代後半のパンク以降の音楽シーンで最も重要な役割を担ったインディ・レーベルの1つ〈4AD〉。元祖シューゲイズと言うべきコクトー・ツィンズ、デヴィッド・ボウイやT・レックスの美学を受け継いだバウハウス、ポスト・ロックの耽美性を究極的に高めたディス・モータル・コイル、米オルタナ・シーンの健全ぶりを示したスローイング・ミュージズ、ニルヴァーナにも影響を与えたピクシーズやザ・ブリーダーズ、ブレイク・ビーツやアシッド・ハウスを先導したM/A/R/R/S、さらにオーストラリアからのデッド・カン・ダンスもいれば、ブルガリアの女性合唱団、ブルガリアン・ヴォイス、さらに最近ではザ・ナショナルやグライムスといったメジャー級のトップアーティストから、急成長を遂げているザ・レモン・ツイッグスも紹介したりと、まさにジャンルやスタイルを越えて、独自の美意識に貫かれたバンドを数多く輩出し、その研ぎ澄まされた美学や先見性は今もなお評価されている。
DEERHUNTER | ディアハンター
4ADの遺伝子を受け継ぎつつ、現在のシーンを鋭く反映するバンドと言えばこのディアハンターだ。ブラッドフォード・コックスを中心にシカゴのインディ、クランキーを経て4ADと契約し『Microcastle』('08)、『Halcyon Digest』('10)と素晴らしいアルバムを連発し、すっかり4ADの顔となった。
シューゲイザーの文脈で紹介されることも多いが、60'sサイケ、クラウト・ロックからオルタナ、テクノ等々、多くの要素を含みつつ、内省的なグルーヴに昇華していく美しさは比類なく、そこにディス・モータル・コイルやピクシーズといった4ADならではの名グループの名前や名曲が影のように浮かんでも来る。『Fading Frontier』('15)に続く待望の新作『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』も待たれる中、今回のステージでは新曲の初披露にも期待が集まる。
GANG GANG DANCE | ギャング・ギャング・ダンス
あらゆる要素を違和感なくミックスさせつつ、ニューヨークならではのストリート感覚を振りまいたギャング・ギャング・ダンスの00年代前半の登場は鮮烈だった。アニマル・コレクティヴやLCDサウンドシステム等とも共振する多彩な音楽性と実験性から吐き出される音の洪水は圧巻で、ビートとノイズ、エクスペリメンタル・サウンドがリジー・ボウガツォスのヴォーカルと混然となってくり広げられる世界は、The Social Registry、WARPといったレーベルからの作品を経て4ADからのデビュー作『Eye Contact』('11)で大きく花開いた。今年6月には8年ぶりとなる5thアルバム『Kazuashita』を発表。
EX:RE | エクス:レイ
NYのインディシーンとも共鳴するUK発3ピースバンド、ドーターの紅一点、エレナ・トンラによるソロ・プロジェクト=エクス:レイの出演が決定。まるで夢の中にいるようなシンフォニックなサウンドスケープに、透明感のある乾いたボーカルとギターやピアノ、チェロのオーガニックなメロディが美しく響き合う粒揃いの楽曲たちが収録されたデビュー・アルバムをひっさげ、早くも来日が実現する。