音楽史に衝撃と革新をもたらしてきたレディオヘッドのリードシンガー/ソングライター、トム・ヨーク。
ジョニー・グリーンウッドとトム・スキナーとのバンド、ザ・スマイルによる今年2作目のアルバム『Cutouts』を先週リリースするなど、未だ精力的に活動を続ける彼の11月に行われるソロ来日ツアーを記念して、レディオヘッドの歴史的名盤の数々が日本語帯付きLPで一挙に発売されることが先日発表され、本日第3弾となる『In Rainbows』『The King Of Limbs』『A Moon Shaped Pool』の3タイトルのデザインが公開された。

In Rainbows:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14390

The King Of Limbs:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14391

A Moon Shaped Pool:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14392


レディオヘッドの日本語帯付きLP第3弾としてリリースされるのは、物議を醸し出した問題作にして、ゼロ年代ロックの金字塔『In Rainbows』、エレクトロニック・ミュージックからの影響を結合し、レディオヘッドのサウンド構造に改革を試みた秀作『The King Of Limbs』、ストリングスやコーラスを大胆に取り入れ、レディオヘッドの再び新境地を切り開いた『A Moon Shaped Pool』の3タイトル。11月1日(金)に同時発売となる。

いよいよ10月11日(金)今週末に発売される第1弾は、今なお絶大な人気を誇る名曲「Creep」を収録した1993年のデビュー・アルバム『Pablo Honey』、ギターを中心としたバンド・アンサンブルを極め、2作目にしてバンドの方向性を決定づけた重要作『The Bends』、レディオヘッドの代表作であり、90年代の音楽シーンを象徴する名盤『OK COMPUTER』のレディオヘッド初期3タイトル。

そして第2弾としてリリースされるのは、レディオヘッドの新章を告げると同時にその実験性の高さでロックの歴史を塗り替えた革新的作品『KID A』、ロバート・グラスパーなどの新世代ジャズからも再評価を受ける、ロックバンドとしての魅力が詰まった美しき傑作『Amnesiac』、エレクトロニック・サウンドへのアプローチを経て、ギターロックへの回帰を果たした集大成的作品『Hail To the Thief』のレディオヘッド中期の名盤3タイトル。来週10月18日(金)に同時発売となる。

また今後もトム・ヨークの来日に向け、トム・ヨークのソロ作品、アトムス・フォー・ピースなど、続々と新たな作品がリリース予定。
日本語帯付き仕様LPは数量限定の為、お見逃しなく!