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Ela Minus  自己を解き放つ、圧倒的サウンド体験 気鋭プロデューサー、エラ・マイナスが ニューアルバム『DIA』を発表 2025年1月17日〈Domino〉よりリリース 新曲「BROKEN」のミュージックビデオ公開 2025年EU/UKツアーでカリブーのサポートアクトに参加決定

2024.10.03

Ela Minus 自己を解き放つ、圧倒的サウンド体験 気鋭プロデューサー、エラ・マイナスが ニューアルバム『DIA』を発表 2025年1月17日〈Domino〉よりリリース 新曲「BROKEN」のミュージックビデオ公開 2025年EU/UKツアーでカリブーのサポートアクトに参加決定

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Ela Minus  自己を解き放つ、圧倒的サウンド体験 気鋭プロデューサー、エラ・マイナスが ニューアルバム『DIA』を発表 2025年1月17日〈Domino〉よりリリース 新曲「BROKEN」のミュージックビデオ公開 2025年EU/UKツアーでカリブーのサポートアクトに参加決定

Ela Minus

自己を解き放つ、圧倒的サウンド体験
気鋭プロデューサー、エラ・マイナスが
ニューアルバム『DIA』を発表
2025年1月17日〈Domino〉よりリリース
新曲「BROKEN」のミュージックビデオ公開
2025年EU/UKツアーでカリブーのサポートアクトに参加決定

コロンビア出身の気鋭電子音楽家、エラ・マイナスが、待望のニューアルバム『DIA』を2025年1月17日に〈Domino〉からリリースすることを発表し、あわせて新曲「BROKEN」のミュージックビデオを公開した。2020年にリリースされた彼女のデビューアルバム『acts of rebellion』に続く2ndアルバムとなる。『acts of rebellion』が、あえてミニマルなクラブサウンドを打ち出したのに対し、新作『DIA』では、先鋭的なプロダクションと圧倒的な音響を、彼女自身の内省的な自己探求と結びつけ、広がりのあるサウンドスケープを通して、彼女のアーティストとしての進化がより一層感じられる作品となっている。

母国コロンビア、メキシコ、北米、ヨーロッパを巡りながら、3年間にわたり曲の断片を集めた彼女は、一度その時点でアルバムが完成したと感じたという。しかし、デビュー作を振り返った際、歌詞が自分の内面を十分に表現できていなかったことに気づき、そこからより深い自己表現を目指すことを決意した。

その後彼女は制作の舞台を変え、カリフォルニアのモハーヴェ砂漠やロサンゼルスのホテル、ニューヨーク、シアトル近郊、メキシコシティ、そしてロンドンといった場所で制作を行った。時間の流れが異なる様々な場所で作業を進めることで、自分自身や人生について考えるきっかけを得る。メキシコの山間のキャビンで作業していたある夜、彼女はアルバムを始動させるコードを発見し、それが、『DIA』のオープニングトラック「ABRIR MONTE」の長く豊かなサウンドに辿り着く。彼女は、「"ABRIR MONTE"は、私の出身地で一般的に使われるフレーズで、密集した草木の中で通り道を開くことを指している。この詩的な表現が大好きだったの。今回のレコード制作は、新たな内外の道を開いていくことに似ていて、未踏の領域にさらに深く入り込んでいくような感覚だった」とコメントしている。

新曲「BROKEN」も、その同じコードから生まれた一曲で、明るいシンセサイザーと重層的なサウンドが特徴。最終的にはアンセムにふさわしい四つ打ちのリズムが展開していく。この曲は、苦しみを認め、それを乗り越える力をテーマにしている。エラは「この曲を書き始めた時は、何も問題ないと思っていたけれど、書き終える頃には自分がそうではないことを知った」と制作時の心情を振り返っている。「BROKEN」は、アルバム発表前にリリースされていた「COMBAT」に続いて公開された楽曲で、諦めずに立ち上がることの大切さを伝える魅力的で没入感のある楽曲となっている。

Ela Minus - BROKEN
Youtube https://www.youtube.com/watch?v=cF4kF48inMA /
配信 https://elaminus.ffm.to/broken/

『DIA』は、自己発見のプロセスを通じて形作られた作品で、壊れてしまった後、どこへ進むのかという問いを投げかける。アルバム全体を通して、ビョークやデペッシュ・モード作品も手がけ、グラミー賞にもノミネートされたマルタ・サローニがミキシング、ビョークやボン・イヴェール、また坂本龍一のリマスター作品を手がけるヘバ・カドリーがマスタリングを担当しており、エラの魅力であるポップなアクセス性と実験的なアプローチを見事に融合させている。本作は、エラのミュージシャンとしてのキャリアと人生のネクストフェーズを示す作品であり、その方向性を明確にしないまま、新たな領域を切り開いている。

2025年には、カリブーのEU/UKツアーにサポートアクトを務めるほか、アムステルダムで開催されるADE 2024 | Melkweg Amsterdamではフローティング・ポインツをサポートする予定。また、フォー・テット主催のAll Dayer、Field Day、Sonar、MUTEK、ブルックリンのKnockdown Centerでのパフォーマンスも話題となっている。今年の秋には、エラの音楽と人生を掘り下げるSynth Historyによるドキュメンタリー・シリーズもスタートする。

Synth History X Ela Minus coming 2025
https://www.instagram.com/p/C_LXUSZOMHi/?hl=en/

エラ・マイナスの最新アルバム『DIA』は、CD、LP、デジタル/ストリーミング配信で2015年1月17日 (金)に世界同時リリース。国内盤CDには、ボーナストラック「QQQQ (Club Edit)」が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(レッド・バイオヴァイナル)も発売される。

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