2024年6月19日-カマシ・ワシントンとビヨンセのMVを手掛けたことでも知られるアーティスト/映画監督のJenn Nkiruは、伝説的ミュージシャンのソウル・ウィリアムス、長年のバンドメンバーであるパトリス・クイン、そしてワシントン自身が出演する「Get Lit」のショート・フィルムを本日公開した。このショート・フィルムには、ファンクの巨匠ジョージ・クリントン、イングルウッド出身のラッパーD・スモーク、ウィロー・スミス、ラファエル・サーディク、ロバート・グラスパー、その他多数のミュージシャンが出演している。

Kamasi Washington - Get Lit (feat. George Clinton, D Smoke)


このショート・フィルムは、カマシがジャズ・ミュージシャンとしてのルーツを築いたロサンゼルスのライマート・パーク地区で撮影された。カマシとNkiruは2018年のアルバム『Heaven and Earth』に付随するショートフィルム『As Told To G/D Thyself』でコラボレーションしており、この作品は2019年のサンダンス映画祭で初公開され、広く称賛された。また、Nkiruが監督したアルバム収録曲 「Fists of Fury 」と 「Hub-Tones」のビデオの一部も使われている。

現在発売中の最新アルバム『Fearless Movement』に対する称賛は続いている。

“全体としては、43歳のワシントンは長年のヴィジョンを堅持し、90分に及ぶ12曲の広大で多彩な楽曲を披露している。それは、ジャズを閉鎖的なジャンルに限定するという概念を否定し、彼が大切にしているミュージシャン・クルー(幼少期から築き上げてきた数十年来の友人グループ)とのケミストリーを披露するものである”
-The New York Times


“カマシ・ワシントンは超大作を作る...彼のアルバムは、華麗なストーリーテリング、鋭い洞察力、そしてジャンル間の隔たりをなくした広大な作品だ。壮大なスケールで活動しながらも、エゴを暴走させることなく、それを成し遂げる芸術家の作品と言えるだろう。”
- Financial Times

“目まぐるしく、まばゆく、大胆。飽くなき驚異のセンスに裏打ちされたアルバム”
- The i Newspaper

“披露されている才能の多さには恐れ入るが、音楽は豊かで、キャッチーで、快楽主義的で、喜びに満ちている。これ以上何を望むだろう?”
- Clash

“Fearless Movementは、臆することなく、国を横断し、世代を超えて、ブラック・アメリカン・ミュージックを表現し、祝福している。そして、コミュニティーの精神だけでなく、実際の存在において、過去に対する深い愛情を抱きながら、音楽を前進させている。”
- MOJO

“今なおジャズ・シーンの中心的存在であるアメリカのサックス奏者兼バンド・リーダーによる6枚目のスタジオ・アルバムは、アンドレ3000、ハービー・ハンコックなどを迎えての限界を超越した旅路となっている”
- NME

“ワシントンは昨今における最も野心的なバンドリーダーの一人であり、彼の演奏はそのビジョンと同じくらい力強い”
- The New Yorker

“現代におけるサックスの巨頭”
- NPR

カマシ・ワシントンの最新作『Fearless Movement』は絶賛発売中!国内盤2CDは高音質UHQCD仕様で解説書を封入。輸入盤は2CDと通常2枚組ブラック・ヴァイナルに加え、数量限定2枚組レッド・ヴァイナル+ブルー・ヴァイナルと、日本語帯付き数量限定2枚組レッド・ヴァイナル+ブルー・ヴァイナルで発売中。また数量限定となる国内盤2CD+Tシャツも発売されている。