UKダブ界の総帥エイドリアン・シャーウッドが1980年に設立して以来、40年以上にわたってそのスピリットを曲げることなく存続する類い稀なインディー・レーベル〈On-U Sound〉。2023年9月にアフリカン・ヘッド・チャージとGEZANとともに東京/大阪での『DUB SESSIONS 2023』 (チケットは既に完売)、その後には札幌、岡山、東京でソロ公演も行うエイドリアン・シャーウッドの来日に合わせて、〈On-U Sound〉のGallery & Pop-up Storeの開催が決定!開催期間は2023年9月7日 (木) から9月26日 (火)、会場はHMV record shop渋谷内 2F にオープンしたギャラリースペースBankrobber LABOとなる。
〈On-U Sound〉設立初期にはレーベルの運営にも携わった日本人フォト・ジャーナリスト、キシ・ヤマモトが撮影した当時の貴重な写真や、石井利佳が手掛けたエイドリアンのソロ作のアートワーク、近年の〈On-U Sound〉作品のアートワークやミュージックビデオを手掛けるピーター・ハリスのアートプリント、〈On-U Sound〉緒作品のアートワーク、ポスター、貴重なグッズ等が展示され、〈On-U Sound〉所属で日本が世界に誇るダブバンド、オーディオ・アクティブの展示も登場する。
期間中には〈On-U Sound〉作品のCD/LPはもちろんの事、〈On-U Sound〉Tシャツ、ロゴ・グッズ等が販売され、更にマーク・スチュワートがデザインしたオーディオ・アクティブ『FREE THE MARIJUANA』の復刻ポスターも販売。期間中にはエイドリアン・シャーウッドのサイン会の開催も決定しており詳細は後日発表となる。
〈ON-U SOUND〉GALLERY & POP UP STORE
2023年9月7日 (木) 〜 9月26日 (火)
at Bankrobber LABO Shibuya Tokyo
11:00-21:00
@bankrobber_labo
150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷 1F/2F
HMV record shop 渋谷
入場料:無料
On-U Sound / エイドリアン・シャーウッド
〈On-U Sound〉は、エイドリアン・シャーウッドによって1980年に設立、ルーツ・レゲエにはじまるUKのダブ・サウンドの牙城として、40年以上にわたってそのスピリットを曲げることなく存続する類い希なインディ・レーベルとして今もなお音楽シーンに多大なる影響を与えている。1970年代後半UKにてジャマイカと在英のアーティストによるレゲエ・コネクションを構築していたエイドリアンは、その後、ザ・スリッツやザ・ポップ・グループ周辺人脈なども巻き込み、ポストパンクのダブ・サイドを象徴するプロジェクト、ニュー・エイジ・ステッパーズをオーガナイズ、〈On-U Sound〉をスタートさせた。以来、アフリカン・ヘッド・チャージ、クリエイション・レベル、マーク・スチュワート、リー・スクラッチ・ペリー、ダブ・シンジケート、タックヘッド、オーディオ・アクティブ、その他多くのアーティスト / プロジェクト / バンドとともに膨大な量のリリースを行ってきた。近年ではプロデュースを手がけたリー・スクラッチ・ペリーの『Rainford』『Heavy Rain』、ホレス・アンディ『Midnight Rocker』『Midnight Scorchers』がそれぞれのキャリア後期の傑作として賞賛され、今年7月にはアフリカン・ヘッド・チャージ最新作『A Trip to Bolgatanga』がリリース、10月にはクリエイション・レベルの40年以上振りとなる新作『Hostile Environment』のリリースも控えている。
〈On-U Sound〉以外からの作品発表も続いており、非英語圏の女性シンガーたちによる『Dub No Frontiers』、USのロックバンド、スプーンのダブ・アルバム『Lucifer on the Moon』、パンダ・ベア&ソニック・ブームのダブ・アルバム『Reset in Dub』とプロデューサーとして多忙な日々を過ごしている。
今再び熱い注目を集めているダブ・シーンの中で、エイドリアン・シャーウッドはプロデューサー、ダブエンジニアとして今もさまざまなジャンルを巻き込み、ダブのフィールドを拡張し続けている。
〈On-U Sound〉設立初期にはレーベルの運営にも携わった日本人フォト・ジャーナリスト、キシ・ヤマモトが撮影した当時の貴重な写真や、石井利佳が手掛けたエイドリアンのソロ作のアートワーク、近年の〈On-U Sound〉作品のアートワークやミュージックビデオを手掛けるピーター・ハリスのアートプリント、〈On-U Sound〉緒作品のアートワーク、ポスター、貴重なグッズ等が展示され、〈On-U Sound〉所属で日本が世界に誇るダブバンド、オーディオ・アクティブの展示も登場する。
期間中には〈On-U Sound〉作品のCD/LPはもちろんの事、〈On-U Sound〉Tシャツ、ロゴ・グッズ等が販売され、更にマーク・スチュワートがデザインしたオーディオ・アクティブ『FREE THE MARIJUANA』の復刻ポスターも販売。期間中にはエイドリアン・シャーウッドのサイン会の開催も決定しており詳細は後日発表となる。
〈ON-U SOUND〉GALLERY & POP UP STORE
2023年9月7日 (木) 〜 9月26日 (火)
at Bankrobber LABO Shibuya Tokyo
11:00-21:00
@bankrobber_labo
150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷 1F/2F
HMV record shop 渋谷
入場料:無料
On-U Sound / エイドリアン・シャーウッド
〈On-U Sound〉は、エイドリアン・シャーウッドによって1980年に設立、ルーツ・レゲエにはじまるUKのダブ・サウンドの牙城として、40年以上にわたってそのスピリットを曲げることなく存続する類い希なインディ・レーベルとして今もなお音楽シーンに多大なる影響を与えている。1970年代後半UKにてジャマイカと在英のアーティストによるレゲエ・コネクションを構築していたエイドリアンは、その後、ザ・スリッツやザ・ポップ・グループ周辺人脈なども巻き込み、ポストパンクのダブ・サイドを象徴するプロジェクト、ニュー・エイジ・ステッパーズをオーガナイズ、〈On-U Sound〉をスタートさせた。以来、アフリカン・ヘッド・チャージ、クリエイション・レベル、マーク・スチュワート、リー・スクラッチ・ペリー、ダブ・シンジケート、タックヘッド、オーディオ・アクティブ、その他多くのアーティスト / プロジェクト / バンドとともに膨大な量のリリースを行ってきた。近年ではプロデュースを手がけたリー・スクラッチ・ペリーの『Rainford』『Heavy Rain』、ホレス・アンディ『Midnight Rocker』『Midnight Scorchers』がそれぞれのキャリア後期の傑作として賞賛され、今年7月にはアフリカン・ヘッド・チャージ最新作『A Trip to Bolgatanga』がリリース、10月にはクリエイション・レベルの40年以上振りとなる新作『Hostile Environment』のリリースも控えている。
〈On-U Sound〉以外からの作品発表も続いており、非英語圏の女性シンガーたちによる『Dub No Frontiers』、USのロックバンド、スプーンのダブ・アルバム『Lucifer on the Moon』、パンダ・ベア&ソニック・ブームのダブ・アルバム『Reset in Dub』とプロデューサーとして多忙な日々を過ごしている。
今再び熱い注目を集めているダブ・シーンの中で、エイドリアン・シャーウッドはプロデューサー、ダブエンジニアとして今もさまざまなジャンルを巻き込み、ダブのフィールドを拡張し続けている。