African Head Charge グラストンベリー出演や12年ぶりの来日決定も話題沸騰中! アフリカン・ヘッド・チャージが最新アルバム『Trip To Bolgatanga』から 新曲「Passing Clouds」をMVと共に公開!
2023.06.01
African Head Charge グラストンベリー出演や12年ぶりの来日決定も話題沸騰中! アフリカン・ヘッド・チャージが最新アルバム『Trip To Bolgatanga』から 新曲「Passing Clouds」をMVと共に公開!
SHARE
いつもアフリカン・ヘッド・チャージのために最適な素材を準備して、オーバーダビングやミキシングを楽しみながら、曲を完成させるんだ。いつもうまくいっているけど、今回は特に最高の仕上がりになったと思う。 - Adrian Sherwood
パーカッション奏者のボンジョ・アイヤビンギ・ノアとUKダブのパイオニアとして知られるプロデューサーのエイドリアン・シャーウッドを中心に結成された〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、アフリカン・ヘッド・チャージ。12年ぶりのアルバム『Trip To Bolgatanga』のリリースと来日ツアー、更に英国ではグラストンベリーへの出演が決定するなど話題沸騰中の彼らが、アルバムからの先行配信曲をMVと共に公開した。
結成メンバーであるボンジョ・アイヤビンギ・ノアがレコーディングを主導し、彼の盟友でともにグループを動かしてきたエイドリアン・シャーウッドが制作の指揮に加わった最新作『Trip To Bolgatanga』。『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされる一方、過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムではひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。
パーカッション奏者のボンジョ・アイヤビンギ・ノアとUKダブのパイオニアとして知られるプロデューサーのエイドリアン・シャーウッドを中心に結成された〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、アフリカン・ヘッド・チャージ。12年ぶりのアルバム『Trip To Bolgatanga』のリリースと来日ツアー、更に英国ではグラストンベリーへの出演が決定するなど話題沸騰中の彼らが、アルバムからの先行配信曲をMVと共に公開した。
African Head Charge - Passing Clouds
ホーンが印象的な「Passing Clouds」は、ワンドロップとアフロ・パーカッションが縦横無尽にダブでかけめぐる、まさにAHCサウンドといった強烈でサイケデリックなグルーヴが堪能できる楽曲となっている。
結成メンバーであるボンジョ・アイヤビンギ・ノアがレコーディングを主導し、彼の盟友でともにグループを動かしてきたエイドリアン・シャーウッドが制作の指揮に加わった最新作『Trip To Bolgatanga』。『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされる一方、過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムではひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。
そして9月、アフリカ発UKダブ経由の轟音を日本へと伝授すべくアフリカン・ヘッド・チャージは日本にやってくる。ライブ・ダブ・ミックスを手がけるのはもちろんエイドリアン・シャーウッドだ。そして、日本のインディシーンで異質な存在感を放ってきたバンド、GEZANも出演決定。彼らのステージはLittle Tempo、OKI DUB AINU BANDなどで活動し、DRY&HEAVYのメンバーとしても名を連ねた日本が誇るダブエンジニア、内田直之がライブ・ダブ・ミックスを担当する。そしてエイドリアン・シャーウッドは「DUB SYCHEDELIA SET」と名付けられたソロセットも披露する (エイドリアン・シャーウッドは、札幌Precious Hallと岡山YEBISU YA PROでもクラブショーを行う)。
アフリカン・ヘッド・チャージ、GEZAN、エイドリアン・シャーウッドが共演を果たす『ADRIAN SHERWOOD presents DUB SESSIONS 2023』は、9月14日に東京公演、9月15日に大阪公演が開催!先行販売分は、すでに規定枚数に到達。完売必至のチケットは5月20日(土)より一般発売がスタート。時代を越えた革新と核心の融合する濃厚ダブ体験を見逃すな!!!!
TICKET詳細
【一般発売】5月20日(土)〜
東京
●イープラス (pre:5/12/12:00〜5/15/23:59) [https://eplus.jp/dub-sessions2023/]
●ローソンチケット (L:75848) [https://l-tike.com/dub-sessions2023/]
●Beatink [https://beatink.zaiko.io/e/DUBSESSIONS2023]
MORE INFO: www.beatink.com
大阪
●イープラス (pre:5/9/12:00〜5/15/23:59)
●チケットぴあ (P:242-232)
●ローソンチケット (L:55461)
●Beatink [https://beatink.zaiko.io/e/DUBSESSIONS2023OSAKA]
MORE INFO: https://smash-jpn.com
ADRIAN SHERWOOD - DUB PSYCHEDELIA - SOLO CLUB SET
09.17(SUN) 札幌 Precious Hall [www.precioushall.com]
09.18(MON祝) 岡山 YEBISU YA PRO [http://yebisuyapro.jp]
企画制作 BEATINK www.beatink.com