チューン・ヤーズは2018年に前作『I Can Feel You Creep Into My Private Life』をリリース、全世界の批評家から大絶賛された。同年にはブーツ・ライリー監督のコメディー映画『ホワイト・ボイス(原題:Sorry to Bother You)』の音楽を手掛けた。
音楽キャリアが絶頂期にある一方、自らが知らない間に自分が賛同しないシステムに加担しているという苦難を抱えていたという。その迷いの中で彼らは、ビースティー・ボーイズについて書かれた『Beastie Boys Book』やザ・ルーツのドラマー、クエストラヴによる『Creative Quest』などの本に触発されて自宅のリハーサル・スタジオでアスリートのように何時間もジャムを重ねて今作『sketchy.』を制作していったという。
- メリル・ガーバス(チューン・ヤーズ)
カリフォルニア州オークランドを拠点にするメリル・ガーバスとネイト・ブレナーによるデュオ、チューン・ヤーズ。
フジロック’18では、会場を埋め尽くした超満員のオーディエンスを歓喜の渦に包み大きな話題となり、その後の単独公演も大成功を収めた。
そんな彼らの、待望の5thアルバム『sketchy.』が3月26日(金)に発売される。
最新シングル「hold yourself.」はレイヤーを重ねたチューン・ヤーズならではのサウンドと、歌詞はバンド史上最も露骨だというメッセージ性が込められたものとなっている。メリルは、“この曲は、私が両親の世代に裏切られたと感じていると同時に、私達も未来を裏切っているという事を歌っている”と語る。
チューン・ヤーズは2018年に前作『I Can Feel You Creep Into My Private Life』をリリース、全世界の批評家から大絶賛された。同年にはブーツ・ライリー監督のコメディー映画『ホワイト・ボイス(原題:Sorry to Bother You)』の音楽を手掛けた。
音楽キャリアが絶頂期にある一方、自らが知らない間に自分が賛同しないシステムに加担しているという苦難を抱えていたという。その迷いの中で彼らは、ビースティー・ボーイズについて書かれた『Beastie Boys Book』やザ・ルーツのドラマー、クエストラヴによる『Creative Quest』などの本に触発されて自宅のリハーサル・スタジオでアスリートのように何時間もジャムを重ねて今作『sketchy.』を制作していったという。
本作は、現代社会の問題を鋭く切り取った歌詞、怒りや悲しみなど様々な感情が入り混じった歌声、彼ら特有のトリッキーなポップサウンドがバランス良くブレンドされいる。
待望の最新作『sketchy.』は、、3月26日 (金) 世界同時リリース!国内盤CDにはボーナス・トラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。