世界中の音楽が溶け合った深い水の底に、クラシックなソウル、ダブ、サイケデリアを注ぎ込んだミッドナイト・ファンクで人気を博すグルーヴ・トリオ、クルアンビン。3月の初来日ツアーでは、東京2公演+大阪公演をすべてソールドアウトさせ、フジロックでの再来日も話題となっている彼らの人気作『Con Todo El Mundo』のダブ盤『Hasta El Cielo (Con Todo El Mundo in Dub)』がリリース決定!紅一点ローラ・リーのふくよかなベースラインとドナルド "DJ" ジョンソンのミニマルなドラムのスペースとテクスチャーを全面に引き出しながら、マーク・スピアーのギターやマリンバの滴がエキゾな波紋を広げるタイトル通り昇天必至の仕上がり!さらに、バンドが愛してやまない伝説的ジャマイカ人プロデューサー、サイエンティストによるボーナス・ダブも2曲収録。
僕らはいつも、ダブは祈りに似ていると感じていた。ゆったりとしていて瞑想的で、リスナーを別世界へ誘うことができる。僕らが初めて聴いたダブ・アルバムはどれも、ルーツ・ラディックスの音楽をサイエンティストがミックスしたものだった。ローラ・リーは『Scientist Wins the World Cup』を聴いてベースの弾き方を身につけたんだ。
サイエンティストの独特なミキシング・スタイルは、スペースとテクスチャーに重点をおいて、まるで時の流れが止まったかのような感覚を作り出している。それがバンドとしての僕らに計り知れない影響を与えた。サイエンティストはダブの伝説的存在だし、そんな彼と手を組むことができるなんて本当に名誉なことだよ。
- クルアルビン
フジロック出演直前となる7月12日には、特別企画盤『全てが君に微笑む』が国内盤CDとアナログ盤の2形態でリリースされ、2015年リリースの1stアルバム『The Universe Smiles Upon You』、2018年の2ndアルバム『Con Todo El Mundo』の2作もボーナストラックを追加収録し、初国内盤CD化!そこに本作『Hasta El Cielo (Con Todo El Mundo in Dub)』も加え、一挙4タイトルが同時リリースされる。
僕らはいつも、ダブは祈りに似ていると感じていた。ゆったりとしていて瞑想的で、リスナーを別世界へ誘うことができる。僕らが初めて聴いたダブ・アルバムはどれも、ルーツ・ラディックスの音楽をサイエンティストがミックスしたものだった。ローラ・リーは『Scientist Wins the World Cup』を聴いてベースの弾き方を身につけたんだ。
サイエンティストの独特なミキシング・スタイルは、スペースとテクスチャーに重点をおいて、まるで時の流れが止まったかのような感覚を作り出している。それがバンドとしての僕らに計り知れない影響を与えた。サイエンティストはダブの伝説的存在だし、そんな彼と手を組むことができるなんて本当に名誉なことだよ。
- クルアルビン
フジロック出演直前となる7月12日には、特別企画盤『全てが君に微笑む』が国内盤CDとアナログ盤の2形態でリリースされ、2015年リリースの1stアルバム『The Universe Smiles Upon You』、2018年の2ndアルバム『Con Todo El Mundo』の2作もボーナストラックを追加収録し、初国内盤CD化!そこに本作『Hasta El Cielo (Con Todo El Mundo in Dub)』も加え、一挙4タイトルが同時リリースされる。