プロデュースと大部分の音をヴァインホールが演奏し、客演はエイミー・ラングレーがアレンジした10人編成のストリングス、フィン・ピーターズ (サックス、フルート)、Konkスタジオで行われた最後のレコーディング・セッションに参加したサム・ベステ (ピアノ)。ミックスはロンドンにてブルー・メイが、マスタリングはニューヨークにてSterlingSoundのグレッグ・カルビが担当。アルバム・アートワークには、ヴィジュアル・アーティストである故ポル・バリーの「Cinetisation」から「George Washington Bridge, NYC」の写真が採用された。また、限定盤アナログBOXにはポスターとアルバムのストーリーを補完する短編小説が付属する。
レオン・ヴァインホール待望のデビュー・アルバム『Nothing Is Still』は、6月15日 (金) に世界同時リリース。国内流通仕様盤CDには解説書が封入される。iTunesでアルバムを予約すると公開された「Envelopes (Chapter VI)」がいち早くダウンロードできる。
LEON VYNEHALL | レオン・ヴァインホール
UKのポーツマスを拠点に活動するプロデューサー、DJ、キュレーター。現在までに2枚のEPをリリースしており、〈3024〉からリリースされ、ブレイクのきっかけとなった『Music For The Uninvited』(2014年)は、母親が車でよくかけていたファンク~ソウル~ヒップホップにインスパイアされた作品で、その年の年間ベストのリストを総なめにし、Pitchfork、FACTそしてResident Advisorにて「最もエクレクティックかつ聞き応えのあるハウス作品の一つ」と絶賛された。2016年に〈Running Back〉より発表した「Rojus EP」は、レイヤーがより豊かになり、音楽の奥行きにさらなる広がりをもたせ、DJ Magの年間ベスト・アルバムと、シングル「Blush」がPitchforkのベスト・ニュー・ミュージックを獲得した。いずれの作品も、繊細に紡がれる甘美なグルーヴでダンスフロアーを歓喜の渦に巻き込んできた。2018年には〈Ninja Tune〉移籍後、自身初となるフル・アルバム『Nothing Is Still』をリリースする。
母国イギリスから渡米した自らの祖父母へ捧げたという記憶のロード・ムービーとして制作された本作は、先行公開された「Envelopes (Chapter VI)」を筆頭に、まるで90年代のボーズ・オブ・カナダの生き写しのようなあまりにノスタルジックで美しいダウンテンポからギャヴィン・ブライアーズやフィリップ・グラス、テリー・ライリー諸作に現行サブ・ベースを効かせたようなコンテンポラリー・ミニマルまで抜群のテクスチャー・フェティシズムで捌かれたコラージュ・アートへと着地。
プロデュースと大部分の音をヴァインホールが演奏し、客演はエイミー・ラングレーがアレンジした10人編成のストリングス、フィン・ピーターズ (サックス、フルート)、Konkスタジオで行われた最後のレコーディング・セッションに参加したサム・ベステ (ピアノ)。ミックスはロンドンにてブルー・メイが、マスタリングはニューヨークにてSterlingSoundのグレッグ・カルビが担当。アルバム・アートワークには、ヴィジュアル・アーティストである故ポル・バリーの「Cinetisation」から「George Washington Bridge, NYC」の写真が採用された。また、限定盤アナログBOXにはポスターとアルバムのストーリーを補完する短編小説が付属する。
レオン・ヴァインホール待望のデビュー・アルバム『Nothing Is Still』は、6月15日 (金) に世界同時リリース。国内流通仕様盤CDには解説書が封入される。iTunesでアルバムを予約すると公開された「Envelopes (Chapter VI)」がいち早くダウンロードできる。
LEON VYNEHALL | レオン・ヴァインホール
UKのポーツマスを拠点に活動するプロデューサー、DJ、キュレーター。現在までに2枚のEPをリリースしており、〈3024〉からリリースされ、ブレイクのきっかけとなった『Music For The Uninvited』(2014年)は、母親が車でよくかけていたファンク~ソウル~ヒップホップにインスパイアされた作品で、その年の年間ベストのリストを総なめにし、Pitchfork、FACTそしてResident Advisorにて「最もエクレクティックかつ聞き応えのあるハウス作品の一つ」と絶賛された。2016年に〈Running Back〉より発表した「Rojus EP」は、レイヤーがより豊かになり、音楽の奥行きにさらなる広がりをもたせ、DJ Magの年間ベスト・アルバムと、シングル「Blush」がPitchforkのベスト・ニュー・ミュージックを獲得した。いずれの作品も、繊細に紡がれる甘美なグルーヴでダンスフロアーを歓喜の渦に巻き込んできた。2018年には〈Ninja Tune〉移籍後、自身初となるフル・アルバム『Nothing Is Still』をリリースする。