ディランの後継者
- The Sunday Times

この世代で最も才能あるソングライターの一人
- NME

エイドリアンは、時代を超えて愛される宝だ
- The Spectator

グラミー賞にノミネートされ、一躍USインディー・シーンの中心的存在にとなったバンド、ビッグ・シーフのエイドリアン・レンカー。今年3月に待望の最新ソロ・アルバム『Bright Future』をリリースし、世界中の音楽ファンを魅了し続けているエイドリアンが、デンマークはコペンハーゲン郊外にある個人邸宅に招かれて披露したパフォーマンスを16mmフィルムで一発撮りしたライブセッション映像が、人気急上昇中の音楽プラットフォームBrodie Sessions のYouTubeチャンネルにて公開された。オーディエンスの前で、エイドリアンとアルバムにも参加したニック・ハキムは、『Bright Future』からの楽曲を、ライブならではの臨場感あふれる演奏で披露した。エイドリアンの歌声とギターの演奏は、優雅さと鋭い洞察を持ちながら、感情的に芳醇な領域を巡り渡る。
自身の心の旅を綴った最新作『Bright Future』に収録されている「Vampire Empire」「Sadness As A Gift」「Donut Seam」「No Machine」を演奏したエイドリアンは、最後にこう言った。「まるで宇宙船に乗っているみたい...良い意味でね」

Brodie Sessions: Adrianne Lenker


『Bright Future』
2020年の『Songs & Instrumentals』以来となるソロ・アルバムであり、フィリップ・ワインローブが共同プロデュースを担当、さらにニック・ハキム、マット・デビッドソン、ジョセフィン・ランスティーンといったメンツが参加している。アナログ機材で緻密に録音された本作は、親密で非常に温かいサウンドを披露しており、完全に時代を超越した楽曲群でありながら、聴くたびに新鮮な驚きを与えてくれる内容となった。エイドリアン・レンカーの生き生きとした歌声が、彼女の詩を浮遊させる。2022年秋に各メンツの多忙なツアースケジュールの合間を縫って、森に潜むアナログ・スタジオDouble Infinityに集まり録音され、ギター、ピアノ、ヴァイオリン、そしてみんなの声で構成された、エイドリアンの心の旅を綴った12曲入りの作品となった。このアルバムはファンや批評家の心を掴み、Pitchfork、NME、Uncut、The New York Times、MOJOなどから高い評価を得た。

国内盤CDには解説書・歌詞対訳・ボーナストラックを追加収録。輸入盤はCDと通常ブラック・ヴァイナルに加え、数量限定リサイクル・カラー・ヴァイナルと、日本語帯付き数量限定リサイクル・カラー・ヴァイナルが発売されている。

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