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FLOATING POINTS フジロックでの衝撃パフォーマンスも記憶に新しいトップ・プロデューサー、フローティング・ポインツが、豪華ゲスト参加のニュー・アルバム『CASCADE』より新曲「OCOTILLO」をミュージックビデオと共に公開!

2024.08.22

FLOATING POINTS フジロックでの衝撃パフォーマンスも記憶に新しいトップ・プロデューサー、フローティング・ポインツが、豪華ゲスト参加のニュー・アルバム『CASCADE』より新曲「OCOTILLO」をミュージックビデオと共に公開!

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FLOATING POINTS フジロックでの衝撃パフォーマンスも記憶に新しいトップ・プロデューサー、フローティング・ポインツが、豪華ゲスト参加のニュー・アルバム『CASCADE』より新曲「OCOTILLO」をミュージックビデオと共に公開!

UKのマスターの帰還
- Resident Advisor

純然たる即時性の傑作
- Clash

フローティング・ポインツは、テクノ・トラックをこれほどハードに叩かせながら、
これほどメロディーを輝かせることができるのだ。
- Loud and Quiet [Track of the Week]

エクスペリメンタルのエッジを備えた純粋な喜び
- Uncut [8/10]

マーキュリー賞にもノミネートされた博識なポリマスが、ダンスフロアを満足させる。
- Mojo [4/5]

「Key103」の高鳴るシンセサイザーと完璧なドラムは、DJブースに戻りたくてうずうずしている男の姿を映し出している。
- GQ [The Best Albums of 2024 (so far)]



先月、開催されたフジロックで大量のレーザーを駆使した衝撃的なライブセットを披露し、RED MARQUEEステージに集まった満員のオーディエンスを熱狂させたフローティング・ポインツ。フジロック出演前には待望のニュー・アルバム『Cascade』も発表され、カリブーやダフニ名義の活動で知られるダン・スナイス、ウォーペイントのドラマー、ステラ・モズガワ、そして宇多田ヒカルらが参加ミュージシャンとしてクレジットされていることも大きな話題となっていた。今回は、アルバム発表時に公開された「Key103」に続く新曲「Ocotillo」が、新たに公開された。あわせて公開されたミュージックビデオには、「Key103」同様、東京を拠点に活動し、絵画とパフォーマンスを融合させたスタイル『Alive Painting』で知られるアーティスト、中山晃子が手掛けたビジュアルがフィーチャーされている。

Floating Points - 'Ocotillo' (Official Video)
https://youtu.be/H7Dr-qwWEqk/

この曲は、フローティング・ポインツことサム・シェパードがサンフランシスコ・バレエ団と共同で制作した初のバレエ作品『Mere Mortals』でもコラボレートしたオーストリア系エチオピア人のハープ奏者、ミリアム・アデフリスの演奏で始まり、シェパードが大叔母から譲り受けたというクラヴィコードの穏やかな響きを経て、スリリングなダンスフロアで締めくくられる。

サンフランシスコ・バレエ団のために制作したバレエ・スコア「Mere Mortals」で共演したオーストリア系エチオピア人のハープ奏者、ミリアム・アデフリス(Miriam Adefris)の演奏で始まり、シェパードが大叔母から受け継いだクラヴィコードの穏やかな響きを経て、スリリングなダンスフロア・ビートで締めくくられる。

エレクトロニック・ミュージック・シーン随一の頭脳派として知られる一方、熱心なレコードコレクターでもあり、フォー・テットやボノボ、カリブーと言ったアーティストと並び称されるDJとしても活躍を見せるフローティング・ポインツ。近年はフリージャズの生きる伝説、ファラオ・サンダースとロンドン交響楽団とのコラボ作品『Promises』が、米ピッチフォークで2021年の最高点レビューを獲得し、Mojo誌やTime Magazineなどでアルバム・オブ・ザ・イヤーに選出、Resident Advisorからは「最も偉大なモダンジャズ・アルバムのひとつ」と評されるなど大きな称賛を受け、マーキュリー賞にもノミネート。さらに宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』の共同プロデュースも話題となった。

彼のキャリアにおいても、重要な転換期と言えるそれらのプロジェクトの成功は、あたかも彼がダンス・ミュージック・シーンから離れることを示唆しているように見えたかもしれない。しかし、昼間はバレエの楽譜に没頭しながら、夜になるとダンスフロアの狂騒や脈打つエレクトロニック・ミュージックの奔放さを切望している自分に気づいたという。

本作は、サムが音楽に対する興味を育んだ地元マンチェスターで過ごした青春時代に、クラブやレコード・ショップで出会った多種多様なエレクトロニック・ミュージックの持つ、聴く者の心を拡張し、感情を浄化する魅力をベースに作り上げられた作品だ。2019年に発表され、その年を代表するアルバムの1枚として賞賛された前作『Crush』の続編的な位置付けでスタートした作品でありながら、フローティング・ポインツのサウンドは、また一段上のレベルへと進化し、前作と比較して長尺のトラック一つ一つの中で、サウンドとグルーヴの広がりが探求されている。

クラシックの英才教育を受けながらレコードにハマり、エレクトロニック・ミュージックの衝動性に魅了された天才フローティング・ポインツが新たに完成させた最新アルバム『Cascade』は、CD、LP、デジタル/ストリーミング配信で9月13日 (金)に世界同時リリース。国内盤CDには、ボーナストラック「Ocotillo (Ambient Mix)」が追加収録され、解説書が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(ユニバーサル・スパークル・ヴァイナル)、初回生産限定日本語帯付き仕様盤(ユニバーサル・スパークル・ヴァイナル)も発売される。さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPは、Tシャツ付きセットも発売決定。

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