「彼の作品がいかに機知に富み、色彩豊かであるかを物語っている」- THE TIMES ****
「イーノによる50年のエッセンスを1枚のCD/2枚組LPに収めようという魅力的な試み」 - RECORD COLLECTOR - *****
「Enoは過去半世紀の音楽界で最も重要な人物の一人であり、彼の影響は今後何世紀にもわたって続くだろう。このアルバムは、長年にわたって作ってきた彼の素晴らしい音楽と、彼がなぜこれほどまでに重要な存在なのかを少しだけ教えてくれる」 - SPILL MAGAZINE - 4.5 stars
「ゲイリー・ハストウィットの同名ドキュメンタリーのサウンドトラックは、ブライアン・イーノの多才な才能を思い出させてくれる......長く多様なキャリアを一枚にまとめるのは当然不可能ではあるが、イーノの音楽的戦略を知る上で必要不可欠となる作品」 - Electronic Sound
2024年ゲイリー・ハストウィット監督によるジェネレイティブ映画『ENO』のオフィシャル・サウンドトラックが、UK映画館での公開と同時にUniversal Music RecordingsからレコードとCDでリリースされる。
本作は「All I Remember」、「Lighthouse#429」、「By This River’(Live at The Acropolis)」3曲の未発表曲を含む、50年のキャリアを網羅する全17曲を収録。
OSTには新曲「All I Remember」(LISTEN / WATCH) が収録されている。ドキュメンタリーのエンディング曲でもあるこの曲は、このために特別に書き下ろされたもので、イーノが初期に影響を受けたものや経験について言及した、瞑想的で内省的なヴォーカル・トラックである。この他、アルバムには2曲の未発表曲、「Lighthouse #429」(LISTEN / WATCH)と「By This River(Live at The Acropolis) (LISTEN / WATCH)」も収録されている。前者は、イーノがSonos Radioで公開しているラジオ番組「The Lighthouse」から抜粋。「By This River (Live at The Acropolis)」は、2021年8月にアテネのアクロポリスでブライアンと弟のロジャー・イーノによって演奏されたファンに人気の曲である。
どの時代においても明確なビジョンを提示してきたミュージシャン、アーティスト、そして活動家であるイーノについての決定的なドキュメンタリー『イーノ』は、二度と同じ上映にならない、画期的なジェネレイティブ映画である。この映画は、7月12日より一般公開される。イギリス中のピクチャーハウス・シネマズを皮切りに、ニューヨークでのフィルム・フォーラムでも公開予定。ロサンゼルス、ナッシュビル、オースティン、トロントのファンもその後すぐに上映を観ることができ、サンフランシスコでは7月26日から1週間、ロキシーで上映される。
この画期的な映画と連携するOSTは、イーノの豊かなキャリアに触れる音の旅に連れ出してくれる。フィジカル・アルバムに収録されている17曲は、『Taking Tiger Mountain』のような初期のソロ作品から、デヴィッド・バーン、ジョン・ケイル、クラスター、そして最近ではフレッド・アゲイン.. とのコラボレーションから最新アルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』までを収録。
過去50年にわたるイーノの作品を完全に網羅するには、アルバム長尺のアンビエント作品や様々なコラボレーション、オール・セインツ、ワープ、オパールの時代も含め、非常に大規模なボックス・セットが必要となる。このサウンドトラックは、そんなアーティストの並外れたキャリアを、タイムリーに思い出させてくれる役割を担っている。17曲入りのデジタル・バージョンも配信中。
アルバムのDolby Atmos特別編集版はApple Music、Amazon Music でストリーミング中。
https://brianeno.lnk.to/EnoOSTAtmos/
2LPのリサイクル・ブラック盤と2LPのピンク&ホワイト盤(d2cのみ)、そして73分のCDには、エレガントなポートレートのイラスト入り16ページ・ブックレットが付いている。
トラック・リスト:
Brian Eno - All I Remember *Previously Unreleased*
Brian Eno with Daniel Lanois and Roger Eno - The Secret Place
Brian Eno & Fred Again - Cmon
Brian Eno & Cluster - Ho Renomo
Brian Eno - Sky Saw
Brian Eno & John Cale - Spinning Away
Brian Eno & Tom Rogerson - Motion In Field
Brian Eno - There Were Bells
Brian Eno - Third Uncle
Brian Eno & David Byrne - Everything That Happens
Brian Eno - Stiff
Brian Eno with Leo Abrahams and Jon Hopkins - Emerald & Lime
Brian Eno - Hardly Me
Brian Eno & David Byrne - Regiment
Brian Eno - Fractal Zoom
Brian Eno - Lighthouse #429 *Previously Unreleased*
Brian Eno & Roger Eno - By This River (Live At The Acropolis) *Previously Unreleased* __________
https://www.universal-music.co.jp/brian-eno//
映画『Eno』:
過去50年間、ブライアン・イーノは音楽的創造性、テクノロジー、芸術的革新の最前線に立ってきた。自称 "音の造園家 "は、1970年代初頭の伝説的なバンド、ロキシー・ミュージックのオリジナル・メンバーとしてキャリアをスタートさせた。
バンドを脱退してソロに転向、後に1978年『Ambient 1: Music for Airports』でアンビエント・ミュージックというジャンルを開拓した。ブライアン・イーノはプロデューサーとして、デヴィッド・ボウイ、U2、トーキング・ヘッズ、コールドプレイなどのサウンドを定義し、改革してきた。また、マイクロソフト・ウィンドウズの起動音という、世界で最もよく耳にする音楽も作曲した。イーノは現代音楽の作り方を変えたのだ。
どの時代においても明確なビジョンを提示してきたミュージシャン、アーティスト、そして活動家であるイーノについての決定的なドキュメンタリー『ENO』は、二度と同じ上映にならない、画期的なジェネレイティブ映画である。ゲイリー・ハストウィットとクリエイティブ・テクノロジストのブレンダン・ドーズは、ハストウィットによるイーノへのオリジナル・インタビューと、豊富な未公開映像や未発表音楽のアーカイブからシーンをシークエンスし、トランジションを生み出す特注のジェネレイティブ・ソフトウェアを開発した。作品の上映は毎回ユニークで、異なるシーン、順序、音楽を提示するため、映画をライブで体験することを意図している。映画が持つジェネレイティブで無限の反復性は、イーノ自身の創造的実践、テクノロジーを使った作曲法、そして創造性の揺れ動く本質への果てしない深みと詩的に共鳴している。
ハストウィットとイーノとのコラボレーションは、イーノがハストウィットの映画『Rams』(ドイツのデザイナー、ディーター・ラムスを描いた作品)のためにオリジナル・スコアを制作した2017年に始まった。
「ブライアンのキャリアの多くは、プロデューサーとしての役割だけでなく、「オブリーク・ストラテジーズ」や音楽アプリ『Bloom』のようなプロジェクトでのコラボレーションを通して、彼自身や他の人々の創造性を可能にすることでした。私は、映画『ENO』をクリエイティビティを題材にしたアート映画だと考えていて、ブライアンの50年にわたるキャリアがその素材です。ブライアンの音楽とアートへのアプローチと同じくらい革新的な映画体験を創り出すこと、それがこの作品を制作した目的です」- ゲイリー・ハストウィット
「イーノによる50年のエッセンスを1枚のCD/2枚組LPに収めようという魅力的な試み」 - RECORD COLLECTOR - *****
「Enoは過去半世紀の音楽界で最も重要な人物の一人であり、彼の影響は今後何世紀にもわたって続くだろう。このアルバムは、長年にわたって作ってきた彼の素晴らしい音楽と、彼がなぜこれほどまでに重要な存在なのかを少しだけ教えてくれる」 - SPILL MAGAZINE - 4.5 stars
「ゲイリー・ハストウィットの同名ドキュメンタリーのサウンドトラックは、ブライアン・イーノの多才な才能を思い出させてくれる......長く多様なキャリアを一枚にまとめるのは当然不可能ではあるが、イーノの音楽的戦略を知る上で必要不可欠となる作品」 - Electronic Sound
2024年ゲイリー・ハストウィット監督によるジェネレイティブ映画『ENO』のオフィシャル・サウンドトラックが、UK映画館での公開と同時にUniversal Music RecordingsからレコードとCDでリリースされる。
本作は「All I Remember」、「Lighthouse#429」、「By This River’(Live at The Acropolis)」3曲の未発表曲を含む、50年のキャリアを網羅する全17曲を収録。
OSTには新曲「All I Remember」(LISTEN / WATCH) が収録されている。ドキュメンタリーのエンディング曲でもあるこの曲は、このために特別に書き下ろされたもので、イーノが初期に影響を受けたものや経験について言及した、瞑想的で内省的なヴォーカル・トラックである。この他、アルバムには2曲の未発表曲、「Lighthouse #429」(LISTEN / WATCH)と「By This River(Live at The Acropolis) (LISTEN / WATCH)」も収録されている。前者は、イーノがSonos Radioで公開しているラジオ番組「The Lighthouse」から抜粋。「By This River (Live at The Acropolis)」は、2021年8月にアテネのアクロポリスでブライアンと弟のロジャー・イーノによって演奏されたファンに人気の曲である。
どの時代においても明確なビジョンを提示してきたミュージシャン、アーティスト、そして活動家であるイーノについての決定的なドキュメンタリー『イーノ』は、二度と同じ上映にならない、画期的なジェネレイティブ映画である。この映画は、7月12日より一般公開される。イギリス中のピクチャーハウス・シネマズを皮切りに、ニューヨークでのフィルム・フォーラムでも公開予定。ロサンゼルス、ナッシュビル、オースティン、トロントのファンもその後すぐに上映を観ることができ、サンフランシスコでは7月26日から1週間、ロキシーで上映される。
この画期的な映画と連携するOSTは、イーノの豊かなキャリアに触れる音の旅に連れ出してくれる。フィジカル・アルバムに収録されている17曲は、『Taking Tiger Mountain』のような初期のソロ作品から、デヴィッド・バーン、ジョン・ケイル、クラスター、そして最近ではフレッド・アゲイン.. とのコラボレーションから最新アルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』までを収録。
過去50年にわたるイーノの作品を完全に網羅するには、アルバム長尺のアンビエント作品や様々なコラボレーション、オール・セインツ、ワープ、オパールの時代も含め、非常に大規模なボックス・セットが必要となる。このサウンドトラックは、そんなアーティストの並外れたキャリアを、タイムリーに思い出させてくれる役割を担っている。17曲入りのデジタル・バージョンも配信中。
アルバムのDolby Atmos特別編集版はApple Music、Amazon Music でストリーミング中。
https://brianeno.lnk.to/EnoOSTAtmos/
2LPのリサイクル・ブラック盤と2LPのピンク&ホワイト盤(d2cのみ)、そして73分のCDには、エレガントなポートレートのイラスト入り16ページ・ブックレットが付いている。
トラック・リスト:
Brian Eno - All I Remember *Previously Unreleased*
Brian Eno with Daniel Lanois and Roger Eno - The Secret Place
Brian Eno & Fred Again - Cmon
Brian Eno & Cluster - Ho Renomo
Brian Eno - Sky Saw
Brian Eno & John Cale - Spinning Away
Brian Eno & Tom Rogerson - Motion In Field
Brian Eno - There Were Bells
Brian Eno - Third Uncle
Brian Eno & David Byrne - Everything That Happens
Brian Eno - Stiff
Brian Eno with Leo Abrahams and Jon Hopkins - Emerald & Lime
Brian Eno - Hardly Me
Brian Eno & David Byrne - Regiment
Brian Eno - Fractal Zoom
Brian Eno - Lighthouse #429 *Previously Unreleased*
Brian Eno & Roger Eno - By This River (Live At The Acropolis) *Previously Unreleased* __________
https://www.universal-music.co.jp/brian-eno//
映画『Eno』:
過去50年間、ブライアン・イーノは音楽的創造性、テクノロジー、芸術的革新の最前線に立ってきた。自称 "音の造園家 "は、1970年代初頭の伝説的なバンド、ロキシー・ミュージックのオリジナル・メンバーとしてキャリアをスタートさせた。
バンドを脱退してソロに転向、後に1978年『Ambient 1: Music for Airports』でアンビエント・ミュージックというジャンルを開拓した。ブライアン・イーノはプロデューサーとして、デヴィッド・ボウイ、U2、トーキング・ヘッズ、コールドプレイなどのサウンドを定義し、改革してきた。また、マイクロソフト・ウィンドウズの起動音という、世界で最もよく耳にする音楽も作曲した。イーノは現代音楽の作り方を変えたのだ。
どの時代においても明確なビジョンを提示してきたミュージシャン、アーティスト、そして活動家であるイーノについての決定的なドキュメンタリー『ENO』は、二度と同じ上映にならない、画期的なジェネレイティブ映画である。ゲイリー・ハストウィットとクリエイティブ・テクノロジストのブレンダン・ドーズは、ハストウィットによるイーノへのオリジナル・インタビューと、豊富な未公開映像や未発表音楽のアーカイブからシーンをシークエンスし、トランジションを生み出す特注のジェネレイティブ・ソフトウェアを開発した。作品の上映は毎回ユニークで、異なるシーン、順序、音楽を提示するため、映画をライブで体験することを意図している。映画が持つジェネレイティブで無限の反復性は、イーノ自身の創造的実践、テクノロジーを使った作曲法、そして創造性の揺れ動く本質への果てしない深みと詩的に共鳴している。
ハストウィットとイーノとのコラボレーションは、イーノがハストウィットの映画『Rams』(ドイツのデザイナー、ディーター・ラムスを描いた作品)のためにオリジナル・スコアを制作した2017年に始まった。
「ブライアンのキャリアの多くは、プロデューサーとしての役割だけでなく、「オブリーク・ストラテジーズ」や音楽アプリ『Bloom』のようなプロジェクトでのコラボレーションを通して、彼自身や他の人々の創造性を可能にすることでした。私は、映画『ENO』をクリエイティビティを題材にしたアート映画だと考えていて、ブライアンの50年にわたるキャリアがその素材です。ブライアンの音楽とアートへのアプローチと同じくらい革新的な映画体験を創り出すこと、それがこの作品を制作した目的です」- ゲイリー・ハストウィット