日本全国各地で行われる待望のソロ・ツアーでの来日が発表されたトム・ヨーク。トムが制作した、ダニエレ・ルケッティ監督の映画『Confidenza』(ドメニコ・スタルノーネの同名小説を映画化)のオリジナル・スコア『Confidenza』は〈XL Recordings〉より7月12日(金)にはCDとLPがリリースされることが発表されており、本日、Tシャツ付きセットでの発売も決定した。また、LP国内仕様盤(数量限定 / クリーム・ヴァイナル)に付く日本語帯のデザインも公開された。デジタル / ストリーミング配信では既にリリースされている。
この作品に収録される「Four Ways In Time」「Knife Edge」はミュージック・ビデオも公開されている。「Four Ways In Time」は、エリオ・ジェルマーノが主演を飾っており、「Knife Edge」は、エリオ・ジェルマーノとフェデリカ・ロゼリーニが主演を飾るミュージック・ビジュアルとなっている。このビジュアルは『Confidenza』の編集を担当したアエル・ダリエ・ヴェガが映画からの場面を再編集している。

Thom Yorke - Four Ways In Time

　　

Thom Yorke - Knife Edge (Official Video - taken from Confidenza official soundtrack)



『Confidenza』は、ルカ・グァダニーノ監督が2018年に手掛けた『Suspiria』のリメイク版のオリジナル・サウンドトラックに続くもので、「Suspirium」はグラミー賞の映像メディア部門最優秀作曲賞にノミネートされた。サム・ペッツ・デイビーズ(トム・ヨーク『Suspiria』、ザ・スマイル『Wall Of Eyes』)がプロデュースした『Confidenza』では、サム・ペッツ・デイビーズとトム・ヨークが、ロンドン・コンテンポラリー管弦楽団と再び手を組み、ロバート・スティルマンやザ・スマイルのバンドメンバーでもあるトム・スキナーを含むジャズ・アンサンブルとも協働している。2019年、トム・ヨークはエドワード・ノートン監督の『Motherless Brooklyn』に音楽を提供し、2022年には『Peaky Blinders』の最終シリーズのために2曲のオリジナル・トラックを書き下ろした。

2024年7月12日(金)に世界同時発売となる本作、国内盤CDは解説書・歌詞対訳を封入した高音質UHQCD仕様でリリースされ、輸入盤はCDと通常ブラック・ヴァイナルに加え、数量限定クリーム・ヴァイナルと日本語帯付きの数量限定クリーム・ヴァイナルがリリースされる。また、CD+Tシャツセット、LP+Tシャツセットの販売も決定した。

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トム・ヨーク、初となるソロ・ツアー決定!

レディオヘッドからソロ・プロジェクト、サウンドトラック・プロジェクト、ザ・スマイルの最新作まで、トム・ヨークのキャリアを総括するセットが披露される!

詳細はこちら: https://www.creativeman.co.jp/artist/2024/11thomyorke/

企画・制作・招聘:クリエイティブマン 協力:BEATINK