LAを拠点に活動するシンガーソングライター/プロデューサー/射手/ドクターマリオ愛好家のジェネヴィーヴ・アルターディ。盟友ルイス・コールとのノウアーでの活動でも知られ、昨年12月に行われたルイス・コールのツアーで魅せたパフォーマンスも話題を呼んだ彼女が、フライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉からは2作目となるソロ・アルバム『Forever Forever』を3月17日に発売することを発表!先行シングル「Visionary」をMVと共に解禁した。
Genevieve Artadi - Visionary
楽曲にはルイス・コール(ドラム)、ダニエル・サンシャイン(ドラム)、ペドロ・マルチンス(ギター)、チキータ・マジック(シンセベース)、クリス・フィッシュマン(ピアノ)ら豪華ミュージシャンが参加している。
これは私が希望を失っていた時に、最初に勇気を出して恋人として付き合ってくれた人に感謝の気持ちを表す、愛の祝福の曲 - Genevieve Artadi
『Forever Forever』は、万華鏡のように様々な影響を受けており、特定の何かのスタイルすることは不可能な作品だ。クラシックやジャズが根底にありながらも、オルタナ、パンク、アヴァン・ポップなどを感じさせる本作品は、ステレオラブやトーキング・ヘッズといったレジェンドたちを彷彿させる。 また、アルバムには前述のミュージシャンに加えてサム・ゲンデルやサム・ウィルクス、ジェイコブ・マンといった多彩なゲストを迎え入れており、才能ある人々に囲まれていること自体が創作へのモチベーションになっているとジェネヴィーヴ自身も認めている。
『Forever Forever』は、私が人生で抱く人々への愛についてのアルバムで、安心感、変化の受容、破裂、喜びなど、さまざまな側面を丁寧に表現しようと試みた作品。 - Genevieve Artadi
また、アニメが彼女に音楽だけでなく、より広い意味で人生に対しての影響を与えている。人生を変えたアニメのナルト、進撃の巨人、るろうに剣心、ヒカルの碁、ジョジョの奇妙な冒険など、様々なアニメが彼女への影響を与えている。『Forever Forever』 収録曲の半分は、もともとビッグバンドのために書かれたものだという。ジュネヴィーヴは、これまでにグラミー賞ノミニーのスウェーデンのバンド、ノーボッテン・ビッグ・バンドの作曲やライブへ参加をしている。その際に、マイルス・デイビス、デューク・エリントンやギル・エヴァンスを聴き、創作のきっかけをつかんだという。
あとは、自分の潜在意識にある過去のものすべてだと思う。
ショパン、バッハ、ドビュッシー、ナンシー・ウィルソン、ビョーク、ライアン・パワー、竹村延和、ビートルズ、ディオンヌ・ワーウィック…様々なアーティストからのインスピレーションがランダムに閃いた。 - Genevieve Artadi
ブラジルのギタリストでサンダーキャットのコラボレーターでもあるペドロ・マーティンスとジュネヴィーヴの関係も音楽に表れており、60年代~70年代のブラジルの伝説的アーティスト、ベト・ゲデス、トニーニョ・オルタ、エリス・レジーナらにもインスピレーションを得ている。
本作は、サンダーキャットのバンドのキーボーディスト、デニス・ハムからの勧めにより、前述のミュージシャンらとメキシコのEl Desierto Studioでデモが録音された。
バンドのみんなのスキルのおかげで音楽が生き生きとなったし、作ったものすべてがより音楽的になった。アンビエントなレイヤーや、曲にぴったりの音を選んでくれた 。
彼らはそれぞれ素晴らしいソロも演奏してくれた。皆、私が尊敬する音楽的ビジョンを持っているから、彼らが夢中になって演奏するのを見るのはとても楽しかった。
これまでのアルバムは自宅で制作していたから、これは大きなチャレンジだった。
この作品には正しい選択だと思ったし、ありがたいことに、想像以上に良い結果になった。El Desierto Studioは、音楽のために設計された森の中にある大きくて美しい木造の家で、必要なものはすべて揃っていた。みんなでそこで寝て、一緒に食事をして、いたるところにあるクレイジーな楽器で演奏して、昼も夜もジャムをしたり練習して、セッションの後はキッチンでパーティをしたから、キャンプのような雰囲気だった。 - Genevieve Artadi
待望の最新作『Forever Forever』は3月17日(金)に〈Brainfeeder〉からデジタルと輸入盤LPでリリースされる。
Genevieve Artadi - Visionary
楽曲にはルイス・コール(ドラム)、ダニエル・サンシャイン(ドラム)、ペドロ・マルチンス(ギター)、チキータ・マジック(シンセベース)、クリス・フィッシュマン(ピアノ)ら豪華ミュージシャンが参加している。
これは私が希望を失っていた時に、最初に勇気を出して恋人として付き合ってくれた人に感謝の気持ちを表す、愛の祝福の曲 - Genevieve Artadi
『Forever Forever』は、万華鏡のように様々な影響を受けており、特定の何かのスタイルすることは不可能な作品だ。クラシックやジャズが根底にありながらも、オルタナ、パンク、アヴァン・ポップなどを感じさせる本作品は、ステレオラブやトーキング・ヘッズといったレジェンドたちを彷彿させる。 また、アルバムには前述のミュージシャンに加えてサム・ゲンデルやサム・ウィルクス、ジェイコブ・マンといった多彩なゲストを迎え入れており、才能ある人々に囲まれていること自体が創作へのモチベーションになっているとジェネヴィーヴ自身も認めている。
『Forever Forever』は、私が人生で抱く人々への愛についてのアルバムで、安心感、変化の受容、破裂、喜びなど、さまざまな側面を丁寧に表現しようと試みた作品。 - Genevieve Artadi
また、アニメが彼女に音楽だけでなく、より広い意味で人生に対しての影響を与えている。人生を変えたアニメのナルト、進撃の巨人、るろうに剣心、ヒカルの碁、ジョジョの奇妙な冒険など、様々なアニメが彼女への影響を与えている。『Forever Forever』 収録曲の半分は、もともとビッグバンドのために書かれたものだという。ジュネヴィーヴは、これまでにグラミー賞ノミニーのスウェーデンのバンド、ノーボッテン・ビッグ・バンドの作曲やライブへ参加をしている。その際に、マイルス・デイビス、デューク・エリントンやギル・エヴァンスを聴き、創作のきっかけをつかんだという。
あとは、自分の潜在意識にある過去のものすべてだと思う。
ショパン、バッハ、ドビュッシー、ナンシー・ウィルソン、ビョーク、ライアン・パワー、竹村延和、ビートルズ、ディオンヌ・ワーウィック…様々なアーティストからのインスピレーションがランダムに閃いた。 - Genevieve Artadi
ブラジルのギタリストでサンダーキャットのコラボレーターでもあるペドロ・マーティンスとジュネヴィーヴの関係も音楽に表れており、60年代~70年代のブラジルの伝説的アーティスト、ベト・ゲデス、トニーニョ・オルタ、エリス・レジーナらにもインスピレーションを得ている。
本作は、サンダーキャットのバンドのキーボーディスト、デニス・ハムからの勧めにより、前述のミュージシャンらとメキシコのEl Desierto Studioでデモが録音された。
バンドのみんなのスキルのおかげで音楽が生き生きとなったし、作ったものすべてがより音楽的になった。アンビエントなレイヤーや、曲にぴったりの音を選んでくれた 。
彼らはそれぞれ素晴らしいソロも演奏してくれた。皆、私が尊敬する音楽的ビジョンを持っているから、彼らが夢中になって演奏するのを見るのはとても楽しかった。
これまでのアルバムは自宅で制作していたから、これは大きなチャレンジだった。
この作品には正しい選択だと思ったし、ありがたいことに、想像以上に良い結果になった。El Desierto Studioは、音楽のために設計された森の中にある大きくて美しい木造の家で、必要なものはすべて揃っていた。みんなでそこで寝て、一緒に食事をして、いたるところにあるクレイジーな楽器で演奏して、昼も夜もジャムをしたり練習して、セッションの後はキッチンでパーティをしたから、キャンプのような雰囲気だった。 - Genevieve Artadi
待望の最新作『Forever Forever』は3月17日(金)に〈Brainfeeder〉からデジタルと輸入盤LPでリリースされる。