その独創的なアイデアとサウンドで、バンド・サウンドの常識をことごとく脱構築し、音楽ファン達に強烈な衝撃を与えてきた現代エクスペリメンタル・ロック・バンドの最高峰、バトルスが、昨年リリースされた最新アルバム『Juice B Crypts』から、新たに「Sugar Foot」のミュージックビデオを公開した。手がけたのは、テレビ、CM、MV など様々な媒体で創作活動し、濃厚かつハイテンションな作品作りで海外でも注目度急上昇中のクリエイティブチーム、AC部。
Battles - Sugar Foot (MV)
VIDEO
今回公開されたMVは、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響で、オリンピックはおろか、世界中で多くの活動やイベントが制限されている2020年が舞台となっており、悔やまれながら中止になってし まったフェスやお祭りといったあらゆる催事やイベントの無念を晴らすべく描かれた「大宇宙ロボット祭」 がテーマとなっている。
尚、本作では日本のお祭りがモチーフになっている。地域の歴史と文化に根ざし『五穀豊穣』『家内安全』地 震や疫病などの災害から身を守る『防災祈願』といった様々な願いを込めて約400年前から続くお祭り文化。 そのスタイルは地域によって様々で、踊りながら神様に祈る地域もあれば、神輿を担いで町中を練り歩く地域もあるが、全てに共通しているのは「平和を願う」ということ。
しかし、2020 年は『疫病退散』が起源のお祭りも含め、ほぼ全ての祭事(催事)が中止となった。
このミュージックビデオには、残念ながら中止となったお祭りに代わって、世界中の音楽ファンやお祭り関 係者に勇気と希望を与え、少しでも楽しんでもらいたいというバトルスとAC部の願いが込められている。
【AC部コメント】
本作品は、現在、世界的に蔓延している疫病、新型コロナウイルスや、個人的に親しんできた80 年代ロボットアニメ、そして、日本を含め世界各地で中止になっている祭りなどををモチーフにしています。人類の進歩や発展、テクノロジーの進化などを信じたいという、希望を持てるような作品にしたいと思い制作しました。これを見て少しでも楽しんだり、元気を出したり、困難に立ち向かう希望のようなものになってくれると嬉しいです。
バトルスの最新アルバム『Juice B Crypts』は現在好評発売中!さらにブラック・ミディ、シェッド、デルロイ・エドワーズ、DJニガ・フォックスという気鋭アーティスト4組をリミキサーに迎えたリミックスEPが先週発売されたばかり。
また伝説として語り継がれるFUJI ROCK FESTIVAL 2007 ホワイトステージで日本での成功を決定づけたと言っても過言ではないバトルスが当時の海外ツアーで販売されていた『Mirrored』時代のTシャツを日本で復刻し、現在以下のページで受注販売を受け付けている。
https://www.beatink.com/user_data/styl.php
【プロフィール】
Battles|バトルス
その独創的なアイデアとサウンドで、ロックの常識を更新し続け、音楽ファン達に強烈な衝撃を与えてきた現 代エクスペリメンタル・ロック・バンドの最高峰。2000 年代前半に登場し、以降のポストロックシーンに決 定的な影響を与えた功績は計り知れない。これまでに世界的に大ヒットとなった 2007 年の 1st アルバム
『Mirrored』、2011 年に『Gloss Drop』、2015 年に『La Di Da Di』、2019 年に『Juice B Crypts』という アルバム作品4作をリリースし、フジロックにも3度出演するなど、日本にも数多く来日し、単独公演はすべ てソールドアウト。現在はキーボード、ギター、エレクトロニクスを操るイアン・ウィリアムスと、ドラムのジョ ン・ステニアーの二人体制となっている。
AC-bu|AC 部
濃厚かつハイテンションな作品作りが特徴のクリエイティブチーム。NHK デジタルスタジアム年間グランプ リ受賞を機に、テレビ、CM、MV など様々な媒体で創作活動を開始。 主な作品に「group_inou/THERAPY」、「ORANGE RANGE/SUSHI 食べたい feat. ソイソース」、「ポプテピ ピック / ボブネミミッミ」、「クリープハイプ / 愛す」等。2014 年、高速紙芝居「安全運転のしおり」が、第 18 回文化庁メディア芸術祭 審査員推薦作品に選出。2019 年、「Powder/New Tribe」で、アヌシー国際ア ニメーション映画祭の受託部門にノミネート。2019 年度より京都芸術大学客員教授。
Battles - Sugar Foot (MV)
今回公開されたMVは、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響で、オリンピックはおろか、世界中で多くの活動やイベントが制限されている2020年が舞台となっており、悔やまれながら中止になってし まったフェスやお祭りといったあらゆる催事やイベントの無念を晴らすべく描かれた「大宇宙ロボット祭」 がテーマとなっている。
尚、本作では日本のお祭りがモチーフになっている。地域の歴史と文化に根ざし『五穀豊穣』『家内安全』地 震や疫病などの災害から身を守る『防災祈願』といった様々な願いを込めて約400年前から続くお祭り文化。 そのスタイルは地域によって様々で、踊りながら神様に祈る地域もあれば、神輿を担いで町中を練り歩く地域もあるが、全てに共通しているのは「平和を願う」ということ。
しかし、2020 年は『疫病退散』が起源のお祭りも含め、ほぼ全ての祭事(催事)が中止となった。
このミュージックビデオには、残念ながら中止となったお祭りに代わって、世界中の音楽ファンやお祭り関 係者に勇気と希望を与え、少しでも楽しんでもらいたいというバトルスとAC部の願いが込められている。
【AC部コメント】
本作品は、現在、世界的に蔓延している疫病、新型コロナウイルスや、個人的に親しんできた80 年代ロボットアニメ、そして、日本を含め世界各地で中止になっている祭りなどををモチーフにしています。人類の進歩や発展、テクノロジーの進化などを信じたいという、希望を持てるような作品にしたいと思い制作しました。これを見て少しでも楽しんだり、元気を出したり、困難に立ち向かう希望のようなものになってくれると嬉しいです。
バトルスの最新アルバム『Juice B Crypts』は現在好評発売中!さらにブラック・ミディ、シェッド、デルロイ・エドワーズ、DJニガ・フォックスという気鋭アーティスト4組をリミキサーに迎えたリミックスEPが先週発売されたばかり。
また伝説として語り継がれるFUJI ROCK FESTIVAL 2007 ホワイトステージで日本での成功を決定づけたと言っても過言ではないバトルスが当時の海外ツアーで販売されていた『Mirrored』時代のTシャツを日本で復刻し、現在以下のページで受注販売を受け付けている。
https://www.beatink.com/user_data/styl.php
【プロフィール】
Battles|バトルス
その独創的なアイデアとサウンドで、ロックの常識を更新し続け、音楽ファン達に強烈な衝撃を与えてきた現 代エクスペリメンタル・ロック・バンドの最高峰。2000 年代前半に登場し、以降のポストロックシーンに決 定的な影響を与えた功績は計り知れない。これまでに世界的に大ヒットとなった 2007 年の 1st アルバム
『Mirrored』、2011 年に『Gloss Drop』、2015 年に『La Di Da Di』、2019 年に『Juice B Crypts』という アルバム作品4作をリリースし、フジロックにも3度出演するなど、日本にも数多く来日し、単独公演はすべ てソールドアウト。現在はキーボード、ギター、エレクトロニクスを操るイアン・ウィリアムスと、ドラムのジョ ン・ステニアーの二人体制となっている。
AC-bu|AC 部
濃厚かつハイテンションな作品作りが特徴のクリエイティブチーム。NHK デジタルスタジアム年間グランプ リ受賞を機に、テレビ、CM、MV など様々な媒体で創作活動を開始。 主な作品に「group_inou/THERAPY」、「ORANGE RANGE/SUSHI 食べたい feat. ソイソース」、「ポプテピ ピック / ボブネミミッミ」、「クリープハイプ / 愛す」等。2014 年、高速紙芝居「安全運転のしおり」が、第 18 回文化庁メディア芸術祭 審査員推薦作品に選出。2019 年、「Powder/New Tribe」で、アヌシー国際ア ニメーション映画祭の受託部門にノミネート。2019 年度より京都芸術大学客員教授。