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BIBIO / 60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージックに大きく影響を受け 新たな楽器にも挑戦した最新作『Sleep On The Wing』から 新曲「Oakmoss」のライブセッション映像を公開!

2020.06.16

BIBIO / 60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージックに大きく影響を受け 新たな楽器にも挑戦した最新作『Sleep On The Wing』から 新曲「Oakmoss」のライブセッション映像を公開!

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BIBIO / 60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージックに大きく影響を受け 新たな楽器にも挑戦した最新作『Sleep On The Wing』から 新曲「Oakmoss」のライブセッション映像を公開!

聴く者の記憶や、心に浮かぶ情景に寄り添う心温まるサウンドで人気のビビオが、6月12日にリリースされた最新作『Sleep On The Wing』より、新曲「Oakmoss」のライブセッション映像を公開した。本作は、60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージックに大きく影響を受けた2019年のアルバム『Ribbons』に続く小品集となっている。



『Ribbons』〜『Sleep On The Wing』のサウンドを特徴づけ、またビビオ本人にとっても制作における新しいインスピレーションとなったというバイオリンやマンドリンをはじめ、アコースティックギター、オクラーブマンドリン、チェロ、エレクトリックピアノ (Wurlritzer) など様々な楽器を演奏するビビオ。熱心なファンならば、本楽曲に、昨年リリースされた〈WARP RECORDS〉30周年記念作品『WXAXRXP SESSION』に収録された「Lovers Carvings」のバイオリンのメロディが使われていることに気づくかもしれない。

「Oakmoss」は、このEPの中でもかなり長い間お気に入りの曲で、個人的には「Raincoat」(アルバム『Silver Wilkinson』収録) のよりフォーキーないとこみたいな存在だと感じてる。とても早く、スラスラと完成させることができた曲だった。曲の中で使われている様々な楽器で演奏するのはとても楽しいし、レコーディングもとても楽しかったよ。
- Stephen Wilkinson


以下、本作の解説書より
追憶は甘美だ。たとえそれが子どもの頃であっても、あるいはたった1日前のことであっても、とにかく“今”ではない、“あの日、あの時”を思い起こす時、私たちの意識は束の間の夢へと連れていかれる。だから時偶、私たちはそれに身を委ねたくなるのだ。ビビオこと、スティーヴン・ウィルキンソンは、どちらかといえば気分の赴くままに音楽を紡ぐタイプの音楽家ではあるけれど、彼の生み出す音楽を聴くと、不思議なことにどこの誰であっても──彼の住むイギリスから遠く離れたここ日本で生活していたとしても──“懐かしい”という感情が呼び起こされる。もちろん、そうした傾向は、彼の15年ほどに渡るキャリア全般に言えることではあるのだが、こと直近アルバムである『Ribbons』(2019年)、そしてその延長線上にある今作を聴くと、私たちが記憶を辿る際に沸き起こるその「懐かしい」という心持ちは、いったいどこから来るのだろうか?という問いへの、彼なりの答えを提示してくれているように感じるのである。

まるで周囲の自然がスタジオに染み込み、ビビオの音楽の本質を提示してくれているかのような新作『Sleep On The Wing』は、6月12日 (金) に世界同時リリース。国内流通仕様盤CDには解説書と歌詞対訳が封入される。

本作のリリースを記念し、現在BEATINKオフィシャルサイトにて、昨年11月に開催された『WXAXRXP DJS』にて会場限定で販売されたビビオのオリジナルTシャツの再販売がスタート。送料無料キャンペーンも実施中! (海外・北海道・沖縄・離島の代引決済を除く)。

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