甘い歌声とギタープレイで人気急上昇中のシンガー・ソングライター
ブルーノ・メジャーが最新アルバム『To Let A Good Thing Die』を6月5日にリリース!
とろけるような甘美な歌声とクラシックな旋律、洗練されたプロダクション・スタイルで人気のシンガー・ソングライター、ブルーノ・メジャー。ジャズやクラシックを背景に持ち、セッションギタリストとしても活躍していた彼は、トム・ミッシュやFKJらの新世代アーティスト同様、本格的にデビューする以前からストリーミングを通じて多くのリスナーを獲得し、2018年にサム・スミスのUKツアーではオープニングアクトに抜擢され一気に注目のまととなる。残念ながら中止となってしまったが、3月に予定されていた渋谷WWWでの来日公演もソールドアウトするなど、ここ日本でも徐々にその名を広げつつある彼が、2ndアルバム『To Let A Good Thing Die』を6月5日にリリースすることを発表した。本作には、2019年にリリースされていた「Old Fashioned」「Nothing」「Tapestry」の3曲も収録され、一度聴いただけで聴く者を夢中にさせるバラードばかり10曲が収録される (国内盤CDにはボーナストラックを追加収録)。日本時間の3月20日午前1時には、アルバムの冒頭を飾る新曲「Old Soul」のミュージックビデオが公開される。
Old Soul (Music Video) [3月20日(金)午前1時公開]
https://brunomajor.lnk.to/OldSoulVideo
Tapestry (Lyric & Chord Video)
Old Fashioned (Official Audio)
Nothing (Lyric & Chord Video)
トム・ユーバンクが監督をつとめた「Old Soul」のMVはコダック社の8mmフィルムカメラ、Super 8で撮影されており、世界中で行われたブルーノのライヴショーの映像と、ロンドンのEartHで撮られたシーンとが組み合わされている。EartHはロンドンのハックニーに位置するアートスペースで、今年の初めに2度の公演をソールドアウトさせている。
「Old Soul」は、恋人と別れた直後に自己憐憫の情に溺れ、3週間も家から一歩も出ず、毎日3食ともUberEATSで食事を済ませてしまうようなときのための曲だ。誰にだってそんな経験があるじゃないか! メインのドラムビートを実際のドラムキットで出そうと思いついたのは初めてのことだった……そして(共同プロデューサーの)Phairoと一緒にそこからアレンジを組み立てて行ったんだ。これは自宅のキッチンで、ザムヴォーロと書いた曲だよ。元々はギターの曲だけど、このヴァージョンではヘヴィなドラムンベースがリードしている。僕にとっては新鮮な感覚で、すごく気に入っている
- Bruno Major
今作『To Let A Good Thing Die』は、人間同士の繋がりや、愛と傷心、そして実存主義的思考を語る不朽の言葉を織り込んだ、美しい物語のタペストリーである。これらを念頭に、ブルーノはサウンドにも歌詞にも現代的な洞察力を染み込ませ、レコードを今という時代のための古典的な物語という位置に据えた。
ブルーノは、多くが共感できる親しみを込めて物語を描いていく。通りを行き交う会話の断片、恋人や友人のさりげない言葉、文学や映画など、日常に満ち溢れる景色を中心に作品は作り上げられる。誠実さと即時性を意識したこのひたむきなアプローチが固まったのは、2017年のデビュー作『A Song For Every Moon』を通じてだった。これは毎月新曲を1曲ずつ書き、録音し、リリースするという一年間に渡るプロジェクトで、季節ごとに変化するブルーノのインスピレーションを反映していた。毎月行われるこの野心的な試みにリスナーが耳を傾けるようになると、『A Song For Every Moon』は世界中の人々の心を掴みながら今日までに4億回を超えるストリーミングを記録。USとカナダでは、シングル「Easily」がゴールドディスクに認定され、サム・スミスや、ヘイリー・ビーバー、リアン・ラ・ハヴァス、コートニー・カーダシアン、ショーン・メンデス、チャーリー・プースらも賞賛の声を寄せている。
注目のシンガー・ソングライター、ブルーノ・メジャー最新アルバム『To Let A Good Thing Die』は6月5日 (金) に、CD、アナログ盤、デジタル/ストリーミング配信で世界同時リリース!国内盤CDにはボーナストラックとして「To Let A Good Thing Die (Piano version)」が収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。