Credit: Tofjan
ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、そしてフォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させた独特の世界観で、広く賞賛を集めるナラ・シネフロ。先月3年振りとなる待望のニュー・アルバム『Endlessness』を発表し、11月には日本デビューとなる待望の来日公演が決定。2024年最も期待を集める作品の一つとして高い注目を受けるニュー・アルバムから、新曲「Continuum 1」が解禁された。
Nala Sinephro - Continuum 1
https://nalasinephro.ffm.to/endlessness/
アルバムのオープニングトラックであり、ロードマップとも言える「Continuum 1」は、ブラック・ミディのモーガン・シンプソンのゆるやかで繊細なドラムとエズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンのサックスが特徴で、エーテルに導かれるような感覚をリスナーに与える。ナラの控えめで優しい演奏からは、彼女が25歳と26歳の間に書きためたオーディオ・ダイアリーと語るアルバムの親密さが垣間見える。
カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソンをはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。
そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。
本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。
アメリカデビューとなった先月のLA公演とNY公演はいずれもチケットは即完、10月にはロンドンのバービカン・ホールにて最新作『Endlessness』の特別公演が予定されている。そして11月には日本デビューとなる待望の来日公演の開催も決定。詳細は近日発表される。
ナラ・シネフロの最新作『Endlessness』は、9月6日 (金) にCD、LP、デジタル/ストリーミング配信で世界同時リリース!国内盤CDには解説書が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)と日本語帯付き仕様盤 (解説書付き)が発売される。
ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、そしてフォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させた独特の世界観で、広く賞賛を集めるナラ・シネフロ。先月3年振りとなる待望のニュー・アルバム『Endlessness』を発表し、11月には日本デビューとなる待望の来日公演が決定。2024年最も期待を集める作品の一つとして高い注目を受けるニュー・アルバムから、新曲「Continuum 1」が解禁された。
Nala Sinephro - Continuum 1
https://nalasinephro.ffm.to/endlessness/
アルバムのオープニングトラックであり、ロードマップとも言える「Continuum 1」は、ブラック・ミディのモーガン・シンプソンのゆるやかで繊細なドラムとエズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンのサックスが特徴で、エーテルに導かれるような感覚をリスナーに与える。ナラの控えめで優しい演奏からは、彼女が25歳と26歳の間に書きためたオーディオ・ダイアリーと語るアルバムの親密さが垣間見える。
カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソンをはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。
そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。
本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。
アメリカデビューとなった先月のLA公演とNY公演はいずれもチケットは即完、10月にはロンドンのバービカン・ホールにて最新作『Endlessness』の特別公演が予定されている。そして11月には日本デビューとなる待望の来日公演の開催も決定。詳細は近日発表される。
ナラ・シネフロの最新作『Endlessness』は、9月6日 (金) にCD、LP、デジタル/ストリーミング配信で世界同時リリース!国内盤CDには解説書が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)と日本語帯付き仕様盤 (解説書付き)が発売される。