Boundary Road Snacks and Drinks / Sweet Princess
Dry Cleaning
RELEASE: 2024.03.08
CD 国内盤
4AD0571CDJP(解説書・歌詞対訳付き・ボーナストラック追加収録)
4AD0571CDJP(解説書・歌詞対訳付き・ボーナストラック追加収録)
¥ 2,600 +tax
LP 限定盤
4AD0571LPE(数量限定/トランスペアレント・ブルー・ヴァイナル)
4AD0571LPE(数量限定/トランスペアレント・ブルー・ヴァイナル)
¥ 3,900 +tax
ドライ・クリーニングが初期EP2作品を
1枚にコンパイルした作品を〈4AD〉からリリース!!
『Boundary Road Snacks and Drinks』のカセットも同時発売!!
ドライ・クリーニングが初期のEP2作品を1枚にコンパイルした『Boundary Road Snacks and Drinks/Sweet Princess』を〈4AD〉よりリリース。今回の再発にあたって両EP共にリマスターが施されたている。また、『Boundary Road Snacks and Drinks』が初めてカセットで同時リリースされる。
2018年3月の時点で、彼らは6曲入りのデビューEP『Sweet Princess』をプロデューサーのクリスチャン・クレイグ・ロビンソンとTotal Refreshment Centreで僅か1日でレコーディングした。その2ヵ月後の2018年5月、バンドはダルストンのShacklewell Armsで初ライヴを行い、同年8月にEPをリリース。『Sweet Princess』は衝撃的なデビュー作で、目まぐるしく落ち着きのない楽器演奏と、フローレンス・ショウの辛辣なヴォーカルが、ウィットに富んだ観察と社会批判を風刺的なコラージュで聴かせるものであった。さらにその2ヵ月後には、6曲入りの『Boundary Road Snacks and Drinks』 EPをリリース。このEPは、ベーシストのルイス・メイナードの実家であるサウス・ロンドン(シドカップ)にあるバンドのリハーサル・スペースへのトリビュートとして名付けられたもので、セッションの合間に4人の仲間を支えてくれたメイナードの母スーザンの手料理にも敬意を表している。「Sit Down Meal」や「Viking Hair」といったシングル曲を収録した『Boundary Road Snacks and Drinks』は、『Sweet Princess』の力強い相棒とも言える作品だ。両者には、同じような漲るエネルギーがある。 これらのEPが制作されたのと同じ環境で生まれたのだから当然といえば当然だが、その環境はバンド形成期に大きな影響を与えたのだった。
国内盤CDに解説書・歌詞対訳・ボーナストラックを追加収録。輸入盤はCDと通常ブラック・ヴァイナルに加え、数量限定ブルー・ヴァイナルが発売される。