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SQUID / ブライトン発!桁外れの進化を遂げた超新星 スクイッドが2ndアルバム『O Monolith』をひっさげ帰還!  新曲「Swing (In A Dream)」を解禁!  アルバムは6月9日リリース!

2023.02.09

SQUID / ブライトン発!桁外れの進化を遂げた超新星 スクイッドが2ndアルバム『O Monolith』をひっさげ帰還! 新曲「Swing (In A Dream)」を解禁! アルバムは6月9日リリース!

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SQUID / ブライトン発!桁外れの進化を遂げた超新星 スクイッドが2ndアルバム『O Monolith』をひっさげ帰還!  新曲「Swing (In A Dream)」を解禁!  アルバムは6月9日リリース!

デビュー・アルバム『Bright Green Field』がいきなり全英4位を記録し、作品のみならずライブ・パフォーマンスにおいても、今のUKシーンにおいて最も革新的なバンドのひとつとしての地位を確立したスクイッドが、6月9日に2ndアルバム『O Monolith』をリリースすることを発表し、先行解禁曲「Swing (In A Dream)」をミュージックビデオと共に解禁!

先日発表されたグラミー賞2冠を獲得し、話題沸騰中のウェット・レッグやUKインディ・ロックを牽引するブラック・ミディらを手掛けるプロデューサー、ダン・キャリーが前作に引き続きプロデュースを手掛け、ミックスはトータスのジョン・マッケンタイアが担当するという強力な布陣で完成した待望の新作『O Monolith』。前作同様、緻密かつトリックの効いた作品だが、表現力はより豊かになり、温かみもまとっている。聴くものに何かを問いかけると同時に、バンドが遂げた桁外れの進化を証明する傑作だ。

解禁された新曲「Swing (in a Dream)」は、スクイッドの新たな進化を垣間見ることのできる楽曲。透明感のあるシンセサイザーと電子音、力強いビートのコンビネーションで幕を明け、リード・ヴォーカルを務めるオリー・ジャッジによるこれまでで最もメロディックなヴォーカルが展開させていく。細部にわたって緻密に構成された楽曲は、大胆かつ爆発的もあるクライマックスを迎える。

Squid - Swing (In a Dream) (Official Video)


ドラマーでシンガーも務めるオリー・ジャッジは、この楽曲について「これは、ジャン・オノレ・フラゴナールの『ぶらんこ』という絵画の夢を見たことがきっかけになった曲。夢の中で僕は絵画の中にいたんだけど、そこは水浸しで、すべてが浮かんでいた」と語っている。シングルと同時に解禁されたミュージックビデオには、バンドの友人や家族が登場しているが、環境問題に対する不安を表現する手段として「ウォーリーをさがせ!」やリチャード・スカーリーの児童文学、ピーテル・ブリューゲルの絵画が参考にされているという。

『O Monolith』の制作は、前作『Bright Green Field』のリリースからわずか2週間後、2021年のツアー中にスタートした。「あのツアーがなければ、これらの楽曲は生まれなかった」とオリーは語る。完全着席でソーシャルディスタンスを保った形で行われたライブは、バンドにとって制作中の楽曲をテストする良い機会になった。「オーディエンスは生演奏のライブをすごく楽しみにしてたから、どんな曲も、例え未完成の状態でも演奏していいって思えたんだ。まだほとんど歌詞がない状態で、『O Monolith』の楽曲は80%くらいをどうにか演奏していった」と振り返る。当時バンドが拠点としていたブリストル周辺のリハーサルルームで楽曲を形作り、最終的にはウィルトシャーにあるピーター・ガブリエル所有の豪華な【Real World Studios】に移った。この環境の変化が、より親密で閉鎖的なポストパンクから、より自由かつ壮大なサウンドへとバンドのサウンドを発展させた。

スタジオ周辺の環境もまた、作品に少なからず影響を及ぼしている。ブライトン出身で現在は主に南ロンドンを拠点としているが、バンドのメンバー全員がイギリス西海岸と強い結びつきがあり、それはレコーディングの過程でさらに深まっていった。『O Monolith』の一つの特徴は、そういった環境からの影響を楽曲に反映させていることと言える。「作品には、人と環境との関わりというテーマが一貫して流れている。切迫する環境問題、家庭という存在の役割の変化、長い間離れているときに感じる疎外感といった、僕たちが没頭するようになった物事の暗示が反映されている」とギターとヴォーカルを務めるルイス・ボアレスは説明する。楽曲には、イギリスのフォーク・ミュージックの要素がごく自然に組み込まれ、スタジオ周辺でのフィールド・レコーディングした音源も使用されている。またアルバムには、『Bright Green Field』収録の「Narrator」にフィーチャーされたマーサ・スカイ・マーフィー、ケイト・ブッシュが先駆的に使用したことで知られるフェアライト・サンプラーの使い手、ロジャー・ボルトン、ロンドンを拠点に活動するヴォーカル・グループ、シャーズ (Shards) も参加し、作品に重要な特色を加えている。

開放的かつ刺激的で変化に富んだ『O Monolith』は、スクイッドの躍動的かつ謎めいた魅力を映し出している。それは、常に未来を見据えているバンドが見せる桁外れの進歩の証である。「僕たちは音楽面でかなり頑固なバンドなんだ。そして今作は頑固で可愛げのあるレコードなんだよ」とオリーは締めくくる。その名の通り『O Monolith』は広大で奇妙であり、内に秘めた謎を無限に解釈し続けられるような作品である。

数量限定の刺繍ロゴTシャツセットや
日本語帯付きLPも同時発売!

スクイッドの最新アルバム『O Monolith』は、6月9日 (金) に世界同時リリース!国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。LPは通常盤(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤(ブルー・ヴァイナル)、日本語帯付き仕様盤(ブルー・ヴァイナル/歌詞対訳・解説書付)の3形態で発売される。さらに、国内盤CDと国内仕様盤LPは、日本限定の刺繍ロゴTシャツ付きセットも発売される。

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