1996年のデビューから、実験的でありながらもあくまでポップさを追求するという姿勢 でここ日本でも絶大なる支持を受けるイギリス・ウェールズの国民的バンド、スーパー・ファーリー・アニマルズを率いるグリフ・リースがいよいよ今週5月21日に発売する最新ソロ・アルバム『Seeking New Gods』から新曲「Mausoleum Of My Former Self」の公式MVを公開した。
グリフ・リースがフロントマンを務めるスーパー・ファーリー・アニマルズは、オアシスやプライマ ル・スクリーム、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなどを発掘した伝説のレーベル〈Creation Records〉から1996年にデビュー。実験的でありながらもあくまでポップさを追求するという姿勢でここ日本でも絶大なる支持を受ける英ウェールズの国民的バンドとなった。グリフ・リースは2018年、『American Interior』(2014)以来初となるソロ5作目『Babelsberg』をリリースし、英レコード店Rough TradeやQ Magazineなど数多くのAlbum of the Yearに選出された。2019年には全編ウェールズ語の『Pang!』を発表し、来日公演も果たしている。
最新アルバム『Seeking New Gods』の日本盤CDにはボーナス・トラック「Tropical Messiah」が追加収録され、歌詞対訳および解説書が封入される。アナログ盤は山が打ち抜き加工された封筒型のジャケットに帯が付いた数量限定ダーク・グリーン・ヴァイナルが発売される。
- DIY ★★★★☆
“リースは、自分自身を音楽的に制限していない”
- Uncut 9/10
“山のように壮大な大作”
- Shidgig ★★★★☆
1996年のデビューから、実験的でありながらもあくまでポップさを追求するという姿勢 でここ日本でも絶大なる支持を受けるイギリス・ウェールズの国民的バンド、スーパー・ファーリー・アニマルズを率いるグリフ・リースがいよいよ今週5月21日に発売する最新ソロ・アルバム『Seeking New Gods』から新曲「Mausoleum Of My Former Self」の公式MVを公開した。
Gruff Rhys - Mausoleum Of My Former Self
ビースティ・ボーイズのプロデューサーとして知られるマリオ・Cがプロデュースを手掛けた今作のコンセプトは、中国・北朝鮮国境に位置する白頭山の伝記から派生した。山の存在が非人間的な時間の感覚で成り立っていることや、神話として語られる山の親しみやすい特徴などがグリフの作曲に影響を与えていったという。今回公開された新曲のテーマについてグリフは、「人間の加齢 – 人は別人になるが、かつての自分の化身であることには変わりない」と話している。長年のコラボレーターであるマーク・ジェイムスがアート・ディレクションを務めたMVは、全曲を通じて感じられるサイケでポップなサウンドに合った映像となっている。
グリフ・リースがフロントマンを務めるスーパー・ファーリー・アニマルズは、オアシスやプライマ ル・スクリーム、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなどを発掘した伝説のレーベル〈Creation Records〉から1996年にデビュー。実験的でありながらもあくまでポップさを追求するという姿勢でここ日本でも絶大なる支持を受ける英ウェールズの国民的バンドとなった。グリフ・リースは2018年、『American Interior』(2014)以来初となるソロ5作目『Babelsberg』をリリースし、英レコード店Rough TradeやQ Magazineなど数多くのAlbum of the Yearに選出された。2019年には全編ウェールズ語の『Pang!』を発表し、来日公演も果たしている。
最新アルバム『Seeking New Gods』の日本盤CDにはボーナス・トラック「Tropical Messiah」が追加収録され、歌詞対訳および解説書が封入される。アナログ盤は山が打ち抜き加工された封筒型のジャケットに帯が付いた数量限定ダーク・グリーン・ヴァイナルが発売される。