Robert ft. Injury Reserve
Jockstrap
RELEASE: 2020.06.17
ジェイミー・エックス・エックスもサポートする注目のバンド、ジョックストラップがスクリレックスに影響を受けたという新曲「Robert」をリリース!
"ジョックストラップが作っている音楽がどんな類の音楽かっていうのはわからないけど、好きなんだ" - The Fader
"ジョックストラップは彼ら特有のサウンドを作り上げた" - Pitchfork
"『Wicked City』は、今あるどの作品よりも大胆で勇敢な作品だ" - NME
ロンドンを拠点に活動するジョージア・エレリー、テイラー・スカイの2人によるオルタナ・ポップ・デュオ、ジョックストラップ(Jockstrap)。英名門レーベル〈Warp〉と契約を結んだことも話題となった彼らが、最新EP『Wicked City』より新曲「Robert」を公開した。
アリゾナ州を拠点に活動するヒップホップ・グループ、Injury Reserve(インジュリー・リザーヴ)が制作したダブステップにインスパイアされたインダストリアルなビートに加え、ロバート・メイプルソープへの愛情が表現されたエレリーによる歌詞がのせられた楽曲となっている。また、「Robert」はジェイミー・エックス・エックスのエッセンシャル・ミックスで初めて披露され、ジョージアとジェイミーはBBCラジオ3の中でもコラボレーションを行っている。
エレリーは英国インディペント映画賞を受賞(BIFA)、第73回英国アカデミー賞で新人賞を獲得したコーンウォールの映画『BAIT』に出演しており、ウェールズの歌手グウェノー・ピペットとともにBFIで映画のスコアのパフォーマンスを披露。一方スカイは独自にソロプロジェクトを進め、以前JockstrapとともにUKツアーを廻った仲間であるアリゾナのバンドInjury Reserveの最新作をリミックスした。エレリーは、昨年Underworldが行なった実験的プロジェクト『DRIFT』にも参加している。
二人で参加したプロジェクトも多く、Dean Bluntの『Soul on Fire』(2018)ではA$AP Rocky & Mica Leviらに並び参加アーティストとして名を連ね、昨年行われたblur / Gorillazのデーモン・アルバーン率いるAfrica Expressのサーカステントで行われた1回限りの完売公演ライブの客演も果たしている。