ザ・シネマティック・オーケストラ、12年振りの最新アルバム『To Believe』が完成!
3月15日のアルバムリリースに続き、4月には待望の来日ツアーも決定!
偉大な芸術は時代を超えて永遠に生き続ける。
大事なのは共鳴する音楽を作ること。
- Jason Swinscoe
トートバッグセットは9/13から順次の発送となります。
その名の通り、映画的で壮大なサウンドスケープを繰り広げるザ・シネマティック・オーケストラ(以下TCO)が、実に12年振りとなる最新スタジオ・アルバム『To Believe』を3月15日にリリースし、翌4月には初のホールコンサートツアーを行うことを発表した。合わせて、17年振りにルーツ・マヌーヴァをフィーチャーした新曲「A Caged Bird/Imitations of Life」が解禁された。
The Cinematic Orchestra - A Caged Bird/Imitations of Life (feat. Roots Manuva)
https://tco.lnk.to/tobelieve/youtube
アルバムに先駆けて2016年にリリースされた表題曲「To Believe」では、ジェイムズ・ブレイクの新作『Assume Form』への参加も話題のシンガー、モーゼス・サムニーをフィーチャー。その憂いを帯びた歌声を繊細なストリングスが彩っているが、本作のストリングスを手掛けたのは、フライング・ロータスやカマシ・ワシントンなどの作品を手掛けてきたLAシーンのキーパーソン、ミゲル・アトウッド・ファーガソン。ミゲルの他にも、ドリアン・コンセプト、サンダーキャットのバンドメンバー、デニス・ハムなど、いま注目を集めているレーベル〈Brainfeeder〉関係のアーティストが参加しているのも見逃せない。さらにジャイルス・ピーターソンが絶賛するロンドンの女性シンガー、タウィアをはじめ、グレイ・レヴァレンドやハイディ・ヴォーゲルといったTCO作品に欠かせないシンガーたちも参加。ミックス・エンジニアには、アデル、デヴィッド・ボウイ、U2、ベック、フランク・オーシャンら錚々たるアーティストたちの作品を手掛け、グラミー賞も受賞している屈指の名エンジニア、トム・エルムハーストを起用。アートワークは、ザ・デザイナーズ・リパブリックが手がけている。『Ma Fleur』の世界をさらに深化させ、透徹した美意識に貫かれた本作は、今年でデビュー20周年を迎えた彼らの集大成ともいえる傑作だ。
待望の新作『To Believe』は、3月15日 (金)に世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「The King's Magicians」が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。初回生産盤はスリーヴケース付。またスペシャル・フォーマットとして数量限定のオリジナル・トートバッグ付セットの販売も決定。iTunes Storeでは『Mastered for iTunes』フォーマットでマスタリングされた高音質音源での配信となり、今アルバムを予約すると、公開中の「To Believe」「A Caged Bird/Imitations of Life」の2曲がいち早くダウンロードできる。
待望の新作をひっさげての来日公演は、4月18日の大阪会場がサンケイホールブリーゼ、4月19日の東京会場が昭和女子大学人見記念講堂での開催となり、初となるホールコンサートツアー(全席指定)となる。2012年に開催されたSonarSound Tokyoを感動的に締めくくった忘れ難きパフォーマンスから7年半振り、そして単独公演としては、2008年以来11年振りの来日公演がとなる(大阪公演は実に2002年以来17年振り!)。ジャジーで、ソウルフルで、流麗で、エモーショナルで、スリリングなアンサンブル。心を揺さぶる珠玉の音楽が、会場を大きな感動に包み込む完売必至のコンサート。最速先行チケットの受付は、今週1月18日 (金) 正午から。
来日公演情報はこちら:
http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=10052