Kitty,Daisy & Lewis

Kitty,Daisy & Lewis

Kitty, Daisy & Lewis

RELEASE: 2008.10.18

CD 国内盤

BRC-207

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"彼らの生まれもっての音楽の才能はいくつかの古いグループに恥をかかせるであろう。"
ー 英インディペンデント紙日曜版

"先年のサウンドであるが、未来のバンドである"
ー NME


平均年齢が16の自尊心の高いノース・ロンドン出身の若いバンドは、78回転のレコードを作るのではなく、膨大な時間をiPhoneでリミックスをブログからダウンロードしたりしているのが当たり前だと考えるだろう。しかし、Rock&Rollに夢中な二人の女の子と一人の男の子からなる兄弟、Kitty, Daisy & Lewisは他の並大抵のバンドとは違う。3人の兄弟 - 現在15歳、18歳、17歳 - は最初、ノース・ロンドンにあるカントリーとロカビリー・ジャムのパブでステージにあがった。5年後、50sの音楽、ファッション、テクノロジーに夢中の家族は、評判の高いギグとフェスティバルの出演によって、オーディエンスの間で口コミを広げ、Rob da BankのSunday Bestレーベルより初めてのアルバムをリリースすることとなった。
マルチ-インストゥルメンタリストのKitty, Daisy & Lewisはギター、ピアノ、バンジョ、ラップ・スティール・ギター、ハーモニカ、ダブル・ベース、ウクレレ、トロンボーン、アコーディオンを演奏する。アルバムは見事に徹底的にデジタルなしのアナログでLewisと彼の父親によってケンティッシュ・タウンの家のスタジオにてレコーディングされた。
自分の音楽にこだわり、それについて情熱的に話すLewisは78回転のレコードでDJをし、彼の姉妹達とレコーディングしていない時は自分でレコードを作っている。彼らのパフォーマンスにインスパイアしているこの以上なまでのヴィンテージ・ミュージックに対する情熱は、彼らのコンピレーション『A to Z - Kitty, Daisy & Lewis - The Roots Of Rock n Roll』 は英ガーディアン紙の2007年の"アルバム・オブ・ザ・イヤー"に選ばれ、5点中5点満点を獲得している。
音楽的な機械化で無駄なことはないが、彼らのデビュー・アルバムは、彼らのライヴ・ショーをUKで最も素晴らしく、最も純粋な喜びにする、情熱、緊迫感、そして純粋な生きる喜びと共に鳴らされている。
学校と学校からの課題と両立してレコーディングされたこのアルバムは、父親が彼らの幼い頃に歌ってくれた曲とLewisによって書かれ、後期の素晴らしいOtis Spann (Chess Records)にインスパイアされたというハートが張り裂けてしまいそうな「Buggin’ Blues」などの新しい作品の両方が収録されている。アルバムからのリード・シングルは「Going Up The Country」 - 完璧なサマー・ホリデー気分のジャム、たっぷりのハーモニカのソロ、手拍子、煙がかった街から美しい田舎の丘へと旅発つことについての歌詞が繰り広げられている。 バンドとして若く、フレッシュでありながらも、Blues, Country, Rock ‘n’ Rollを融合させた彼らのアルバムで色々なフェスティバルをまわっている彼らのライブを是非見てほしい。
Kitty,Daisy & Lewis

TRACKLISTING

01. Going Up the Country
02. Buggin' Blues
03. Polly Put the Kettle On
04. Honolulu Rock-A Roll-A
05. I Got My Mojo Working
06. Mean Son of a Gun
07. Hillbilly Music
08. Mohair Sam
09. Ooo Wee
10. Swinging Hawaii
[Bonus Track For Japan (BRC-207)]
11. Say You'll Be Mine