おっさん2人が打ち鳴らすローファイ・エレクトロ・ヒップホップ・パンク!
UK労働者階級の代弁者Sleaford Modsによるセカンド・アルバムがリイシュー!

イギリスのSleaford Modsによる時代を捉えたアルバム『Divide and Exit』が発売10周年を記念して再発される!
2014年5月にリリースされたAndrew FearnとJason Williamsonによる「正式な」セカンド・アルバム(初期のCD-R作品まで遡れば6枚目)は、イギリスの腐敗政治が社会に及ぼしていた憂鬱感を捉えただけでなく、力強い言葉とミニマルなエレクトロニクスの融合によって、必要とされていた激情や怒り、痛みや希望をフレッシュな声で露わにした作品だった。〈Rough Trade〉からリリースされる『Divide and Exit』の新装版には、フロントマンの Williamson が書き下ろした新解説が掲載されるほか、左派加速主義を代表する批評家Mark Fisher が2014年に行ったバンドへのインタビューも全文再掲される。
初回限定盤には、未発表曲「Git Some Balls」とWilliamssonが手がけたアートワークを収録した限定ソノシートも付属。Williamssonによる切れ味のあるスポークン・ワードとFearnが仕込むミニマルなトラックーSleaford Modsの憤怒とエレクトロの爆発に再び酔いしれる時が来た!