UKでカルト的人気を誇る泥酔中年パンク・デュオ
スリーフォード・モッズ最新作発売決定!!

労働者階級や社会に対する不満や怒りをDIYなラップトップ・パンク・サウンドと強烈な歌詞に乗せて英国でカルト的人気を誇るジェイソン・ウィリアムソンとアンドリュー・フェーンによる中年パンク・デュオ、スリーフォード・モッズが待望の最新作をリリース!UKで初登場10位を記録したベスト盤に続く6作目となる本作『Spare Ribs』はロックダウン最中に3週間かけて地元ノッティンガムのウェアハウスで録音され、新鋭パンク・アーティストのビリー・ノーメイツを迎えた先行シングル「Mork n Mindy」に加え、メルボルンのパンク・バンドで同じく〈Rough Trade〉に所属するアミル・アンド・ザ・スニッファーズのエイミー・テイラーも参加。新型コロナウイルス危機においての英国政府の無頓着な対応に象徴される政府の利権意識に対する2人組の憤慨が爆発しており、「エリートにとって人の命は消耗品なんだ...俺たちは常に“Spare Ribs(代わりの肋骨)”という状態にある」と語る通り、彼らの比類なきドライなユーモア・センスで政府を痛烈に批判し、抵抗の姿勢を貫いた快作となっている。2021年1月15日 (金) 世界同時リリースされる本作の日本流通盤CDには解説書が封入され、アナログ盤は、通常のブラック・ヴァイナルに加え、数量限定クリア・グリーン・ヴァイナルが同時発売される。