Kode9のインスト版としてリリースされた『ESCAPOLOGY』の
オーディオ・エッセイ・ヴァージョン『Astro-Darien』が
超限定10インチでリリース!!

唯一無二の存在感を放つBurialを筆頭に、常に先鋭的エレクトロニック・ミュージック/ベース・ミュージックを発信し続けてきた〈Hyperdub〉の主宰にして、自身もアーティスト/DJ/ライターとして多岐にわたる活動を続ける重要人物、Kode9。
『Nothing』以来7年ぶり2枚目のソロ・アルバムとなった『ESCAPOLOGY』(2022年)は、今回リリースされる『Astro-Darien』のインスト版に位置付けられる作品だった。
エッセイや映像などと共に展開されるアート作品『Astro-Darien』はいくつかの表現形態で発表されており、南ロンドンのヴェニュー、"Corsica Studios"のメインフロアで2週間にわたって行われたオーディオ・ビジュアル・インスタレーションとして、更にはミュージック・コンクレートの創始者のひとりであるピエール・シェフェールが設立した、パリの現代音楽機関であるフランス音楽研究グループ、通称INA GRMが主催するイベントでの演奏を念頭に置いた作品として作成され、2021年にはそのライヴが行われている。『Astro-Darien』はダーク・グリーンの10インチ盤でリリースされ、Kode9の長年のコラボレーターLawrence LekとOptigramによるアートワークを採用した、世界500枚限定のリリースとなっている。