Indaba Is
Various
RELEASE: 2021.01.29
様々な音楽が交わる南アフリカの国際都市、ヨハネスブルグは今新たなる文化が生み出される場所として最も世界的な注目を集めていると言っても過言ではない。そんな南アフリカのジャズシーンを切り取ったコンピレーション作品、『Indaba is』がジャイルス・ピーターソン率いる〈Brownswood〉より2021年1月29日(金)にリリースされることが発表された。現在、先行配信曲として「Bokani Dyer - Ke Nako」が公開されている。
Bokani Dyer - Ke Nako
本作品はUKジャズの主役たちが参加し、その後のシーンの興盛のきっかけとなった『We Out Here』の南アフリカ版とも言えるコンピレーション。作品のプロデュースとマネジメントはピアニスト/プロデューサーのタンディ・ントゥ(Thandi Ntuli)とザ・ブラザー・ムーブス・オン(The Brother Moves On)のバンドリーダー、シヤボンガ・ムセンブ (Siyabonga Mthembu)というシーンの重要人物達の手によって行われた。コンピにはその他にもボツワナ生まれ、ケープタウン大学出身のピアニスト、ボカニ・ダイアー(Bokani Dyer)、アフリカのミュージック・アワードの最優秀ジャズ、最優秀コンポーザーにもノミネートされた経験のあるルワンダ・ゴグワナ(Lwanda Gogwana)、UKジャズの重要人物であるサックス奏者のシャバカ・ハッチングス(Shabaka Hutchings)とのシャバカ・アンド・ジ・アンセスターズ(Shabaka and the Ancestors)での活動でも知られるジャズの精鋭、ジ・アンセスターズ(The Ancestors)など実力者ばかりが参加しており、ジャズに新たな息吹をもたらすであろう全8曲が収録されている。
『Indaba Is』はCDは1月29日に発売、国内流通仕様盤CDには解説が封入される。
*LPの発売日は3月26日に変更となっております。