5EPs
Dirty Projectors
RELEASE: 2020.11.20
デイヴ・ロングストレス率いるブルックリン出身のバンド、ダーティー・プロジェクターズ。名門〈Domino〉に移籍後初めて発表した『Bitte Orca』が年間ベスト・アルバムを総なめにしてブレイクを果たし、日本でもその後フジロック出演や朝霧Jamのヘッドライナーとしてのパフォーマンスを行うなど、独創的かつハート・ウォーミングなサウンドが人気を集めている。今年に入ってからは、作品ごとに異なるバンドメンバーをリードボーカルとしてフィーチャーした5枚のEPをリリースするプロジェクトをスタートさせ、3月に『Windows Open』、6月に『Flight Tower』、そして本日第3弾となる『Super Joo』がリリースされている。第4弾、第5弾EPの詳細が待たれる中、5枚すべてのEPを一つにまとめたアルバム『5EPs』のリリースが決定!国内盤CDにはさらに4曲のボーナストラックが追加収録される。
第1弾EP『Windows Open』収録シングル「Overlord」
第2弾EP『Flight Tower』収録シングル「Lose Your Love」
第3弾EP『Super Joo』収録シングル「Holy Mackerel」
米NPRの人気番組「Tiny Desk Concert」にも出演!
アコースティックな響きが軽やかで美しい第1弾EP『Windows Open』のマイア・フリードマン、ソウルフルなグルーヴとハーモニーの心地良さが際立つ第2弾EP『Flight Tower』のフェリシア・ダグラスに続き、第3弾EP『Super Joo』では、リーダーであるデイヴ・ロングストレスがリードボーカルを担当。アーサー・ラッセルやチェット・ベイカー、そして残念ながら昨年亡くなってしまったブラジルのボサノヴァのパイオニア、ジョアン・ジルベルトを彷彿とさせる楽曲集となっている。なお、デイヴ・ロングストレスは、全作品で作曲、プロデュース、ミックスのすべてを行い、歌詞はヴォーカルを務めたメンバーとの共同作業となっている。次にリリースされる第4弾EPではキーボード奏者のクリスティン・スリップがヴォーカルを務め、シリーズの最後のリリースとなる5枚目のEPでは全員の歌声が披露されるプランが明かされている。
ダーティー・プロジェクターズ最新アルバム『5EPs』は、11月13日 (金) に世界同時リリース!国内盤CDには、ボーナストラック4曲が追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。