Sweater / 7-eleven
black midi
RELEASE: 2020.07.17
大胆かつ挑戦的。シーンに衝撃を与えたブラック・ミディ、新曲「Sweater」と隠しトラック「7-eleven」を収録した限定盤12”を発売!
“イギリスが久しぶりに輩出した、最も複雑で混乱した変わったバンドの一つ。”
MOJO【Best Albums Of 2019】 8位
“ブラック・ミディは今、ロンドンで最も漸進的なギターバンドだ。”
- Loud And Quiet【Top 40 Albums of Year】
“正真正銘の、驚くような、ヘビーで、感染力の高い、エキサイティングな音楽を生み出すバンド”
The Quietus【Best Albums Of 2019】 7位
“曲の一つ一つが、ヘアピンターンのような出来事からなる迷宮であり、歌詞には、気難しく、心をむしばむような観察がぎっしりと詰まっている”
- New York Times【Best Albums of 2019】 9位
“『Schlagenheim』 では、即興演奏の若き巨匠たちが、スタジオで名人としての頭角を現し始めている"
- Pitchfork【Best Rock Albums of 2019】
デビューアルバム『Schlagenheim』が、2019年の英マーキュリー賞にノミネートされたほか、音楽誌MOJOによって「2019年で最も激しく爽快なデビュー作」と絶賛されるなどシーンに衝撃を与えた新鋭バンドのブラック・ミディは、2月に突如発表した新曲「Sweater」と、『Schlagenheim』の隠しトラックとして配信開始した「7-eleven」を収録した限定盤12”を7月17日にリリースする。
両シングルは、近年サウスロンドンのバンドシーンをリードしているレーベル〈Speedy Wunderground〉を立ち上げたプロデューサーのダン・キャリーも携わり、『Schlagenheim』の制作中にレコーディングされた。「Sweater」に関しては、『Schlagenheim』のレコーディング・セッションの一番最後に誕生したトラックだという。曲の長さが11分半にも及び、ミニマリスティックな編成で始まるが徐々に荒れ狂うギターの轟音とテクニカルなドラム演奏が炸裂する大作となっている。
ブラック・ミディはジョーディ・グリープ(vo、g)、キャメロン・ピクトン(b、vo)、マット・ケルヴィン(vo、g)とモーガン・シンプソン(ds)の4人で構成され、メンバー全員が19歳か20歳で、アデルやエイミー・ワインハウス、キング・クルールらを輩出した英名門校ブリット・スクールで出会ったという。ゲリラライブを敢行するなど精力的にライブ活動を行い、常に変化するセットリストやその演奏力とオリジナリティ溢れる楽曲から、噂が噂を呼び早くも完売ライブを連発。結成からわずか1年であることから未だに謎が多いが、今最もアツい新生バンドという評判を早々に確立した。海外のバズを受け、コアな音楽ファン達の注目を集める中ここ日本でもデビュー作を引っさげた初来日ツアーを敢行し、全公演がソールドアウトした。なお、バンドは延期となった米音楽フェスのコーチェラ・フェスティバルなどへの出演も決まっており、今後も目が離せない最重要バンドだ。