Friday Forever
Everything Is Recorded
RELEASE: 2020.04.03
誰もが体験した、あの金曜日の夜。アルバムを聴いていくにつれて(夜が更けるにつれて)作品はよりソウルフルで、より混乱し、スピリチュアルな方向へ発展していく。〈XL Recordings〉の総帥リチャード・ラッセルが指揮を執るコラボ・プロジェクト、エヴリシング・イズ・レコーデッド、最新アルバム『FRIDAY FOREVER』のリリースが決定!
英国人ミュージシャン兼プロデューサーのリチャード・ラッセル率いるコラボレーション・プロジェクト、エヴリシング・イズ・レコーデッドは本日、待望の2ndアルバムの詳細を明らかにした。『FRIDAY FOREVER』とタイトルが付けられた同アルバムは、2020年4月3日に〈XL Recordings〉からリリースされる。全ての人が経験したことがあるであろう“金曜日の夜の体験”をテーマにしている。
前作『Everything Is Recorded By Richard Russell』はマーキュリー賞にもノミネートされ、Q Magazineには英音楽誌Q Magazineは「コラボレーションという芸術分野における最高傑作」と絶賛された、本作は『FRIDAY FOREVER』デビューアルバムに次ぐ作品となる。
1stアルバムと同様に『FRIDAY FOREVER』のほぼ全てが、ロンドンにあるラッセルのCopper Houseスタジオで収録された。最新アルバムは、マンチェスター出身の新生ラッパー、アイッチやサウスロンドンのフローハイオやジェームス・マシア、カリブ海にある島国トリニダード・トバゴ出身のバーウィン、アイルランドのマリア・サマヴィルやキーン・カヴァナー、NYスタテンアイランド区出身ウータン・クランの一員であるゴーストフェイス・キラー、エヴリシング・イズ・レコーデッドとしてこれまでもコラボレーターとして登場しているインフィニット・コールズ、ロンドン西部のA.K.ポール、アナーキストとして知られるパンク界の大御所ペニー・ランボーも参加している。参加者全員が金曜日の夜9:46PMからスタートし翌日11:59AMで終わるストーリーを音楽を通じて表現する。
エヴリシング・イズ・レコーデッドは本日最新アルバムの発表に合わせて、アルバム『FRIDAY FOREVER』から3rdシングルとなる「03:15AM/CAVIAR」をリリースする。同シングルは、2時代におけるNYの才能ある音楽アーティストを代表してゴーストフェイス・キラーやインフィニット・コールズが参加していることから米国寄りのサウンドにシフトしている。
最新アルバム『FRIDAY FOREVER』は、4月3日(金)にリリースされる。国内盤CDには、歌詞対訳と解説書が封入される。国内盤特典は追って発表される。
現在iTunes Storeでアルバムを予約すると、「10:51PM/THE NIGHT (feat. Berwyn & Maria Somerville)」、「12:12AM/PATIENTS (FUCKING UP A FRIDAY) (feat. Aitch & Infinite Coles)」本日公開された「03:15AM/CAVIAR (feat. Ghostface Killah & Infinite Coles)」がいち早くダウンロードできる。