Victorialand
Cocteau Twins
RELEASE: 2020.03.20
耽美的な世界観で初期〈4AD〉を代表するバンド、
コクトー・ツインズによる1986年の4作目がLP再発!
1986年リリースの4作目『Victorialand』。
アコースティックが大部分を占め、パーカッションが使われていない本作は、エリザベス・フレイザーとロビン・カスリーによって制作された。また、レーベルメイトでもあるディフ・ジャズのリチャード・トーマスがタブラとサックスにおいてゲスト参加。
英The Guardianは作品について 「アンビエントまではいかないが、コクトー・ツインズの基準をもってしても、決してロックンロールではない。ギターが揺らめく瞬間が今作でも生かされている一方、時には、ガスリーのギターラインとフレイザーの声以外の全てを削ぎ落としている瞬間もある」と評している。
今回の再発は80年代以来初めてのリプレスであり、今回の新しいバージョンは33 1/3RPMで録音されている。