“ロックンロールの本質である破壊的衝動が、今までに聴いたことのないくらい完璧に表現されている。”
- The Guardian ★★★★★

“彼らの2ndアルバム『The Talkies』は…完全勝利だ。デビューアルバムを超えている。”
- Loud & Quiet

“これは、凶暴なロックンロールの地獄”
- Crack 8/10

アイルランド・ダブリン発ポスト・パンク/ノイズ・ロックバンドのガール・バンドは、9月27日に40年近い歴史を持つUKを代表する老舗レーベル〈Rough Trade Records〉からリリースする2ndアルバム『The Talkies』から新曲「Salmon of Knowledge」を公開した。デビューアルバム『Holding Hands With Jamie』に続く4年ぶりの新作となる。9月27日(金)のリリース日には原宿BIG LOVEにて18時より1時間、最新アルバムのストアプレイを実施することが決定している。



デビュー当時に自主制作でリリースしたEPがソールドアウトし、早くからNMEやガーディアンの期待の新人枠などで取り上げられるなど注目を集めていたガール・バンドだが、デビューアルバムのリリース以来、デモを作ったり、各自でパートを作曲していることが多かったという。それを切り刻んで、パソコンに取り込んでコラージュするという方法で、音を再構築していった結果が今作『The Talkies』だ。

ガール・バンドは、最新アルバムのレコーディングをダブリンの郊外にある大邸宅「Ballintubbert House」で行ったという。フロントマンのアラン・ダガンは「アルバムの元となったアイデアは、いろいろな意味で、この家を音で表現するということだった」とし、「Ballintubbert House」の異質な建築構造が同バンドの激変するサウンドをさらに独特なものにしたと話す。また、同バンドのベーシストでプロデューサーを務めたダニエル・フォックス曰く、ドラムは踊り場と地下室でそれぞれ1回ずつ録音され、プロダクションの過程で両方の音を組み入れるなど、実験的な方法で制作された作品となっている。ガール・バンドは先に、最新アルバムに収録されている新曲「Shoulderblades 」の12“を発売。UKでは約2時間で完売し話題となっていた。





最新アルバム『The Talkies』は、9月27日 (金) にリリース決定!国内流通仕様盤には歌詞対訳、ライナーノーツが封入される。さらに、購入者先着特典としてBIG LOVEではオリジナルキーホルダー、ディスクユニオンではオリジナル缶バッジが決定している。現在iTunes Storeでアルバムを予約すると、本日公開された「Salmon of Knowledge」のほか、既に公開されている「Shoulderblades」や「Going Norway」がいち早くダウンロードできる。