Shiroi
Mansur Brown
RELEASE: 2018.11.23
新世代ジャズを代表する鍵盤がロバート・グラスパーでベースがサンダーキャットならば、ギターはこの男!
ヘンリー・ウー率いる漆黒のUKジャズ集団より第二の刺客、マンスール・ブラウン見参。
シャバカ・ハッチングスやエズラ・コレクティヴら“We OutHere”組とともに新世代UKジャズの台風の目となっているヘンリー・ウー率いる漆黒のUKジャズ集団より、第2の刺客にして若干21歳のギタリスト、マンスール・ブラウン待望のデビュー・アルバムが到着。カマール・ウィリアムスの原点ともいえるユセフ・カマールが残したアルバム『Black Focus』への参加で注目を集め、アルファ・ミスト、ヌビア・ガルシア、ユセフ・デイズといった精鋭たちと共演・共作を重ねてきたその才能が炸裂した本作。彼はトラップを演奏するジミヘンか?はたまた南ロンドンのジョージベンソンか?あり得ない?いや、これが、これこそがフライローもドゥルッティ・コラムも呑み込んだ21世紀ジャズの今。新世代ジャズを代表する鍵盤がロバート・グラスパーでベースがサンダーキャットならば、ギターはこの男が牽引していくであろう傑作がここに誕生した。