Dread
Wolf Eyes
RELEASE: 2018.07.13
「歴史に残る偉大なアンダーグラウンド・バンド重要作品の待望のリイシュー。今も色褪せない唯一無二のサウンド。」
- David Keenan (This Is Memorial Device / Volcanic Tongue)
Jack White、Sonic Youth、Aphex Twinアウトサイダーの巨人たちが愛するデトロイト・エクスペリメンタルのカルトWolf Eyes初期アルバムが、オリジナル・リリース(2001年〈Hanson〉、〈American Tapes〉、〈Bulb〉)から17年ぶりにCD・ヴァイナルでリイシューを果たす。本作はJohn Olson、Aaron Dilloway、Nate Youngによる黄金期の鉄壁なる布陣でレコーディングされ、Cabaret VoltaireやSuicideのディストピアン・プロトパンクをアメリカ中西部テイストで仕上げ、フィルター回路を捻じ曲げたような痙攣するエレクトロニクスをブチ込み、こんがりとダブワイズされたカルト・クラシックとして、長年に渡りファンの間で語り継がれて来た一枚。とくに名曲「Burn YourHouse Down」はテン年代中期のポスト・インダストリアル勢を鮮やかに予見するほど波紋を広げた強烈な一撃である。
今回のリイシューにあたり、ボーナス・トラック「Sandpapered Eyes」が追加収録(ヴァイナルはDLカード、CDは隠しトラック)され、ヴァイナルはベルリンのDubplates & Masteringでリカット、A2サイズの新聞紙仕様のポスターが封入される。