Flying Lotus主宰〈Brainfeeder〉よりウワサの最年少にして最狂アクトIglooghost待望のデビュー・アルバムが遂にリリース!

弱冠10代でFlying Lotus主宰〈Brainfeeder〉より「Chinese NYear」EPをリリースして話題を呼んだIglooghostが、待望のデビュー・アルバム『Ne Wax Bloom』をリリース!「ミステリアスなマムーの世界で遭遇した巨大な二つの目玉にまつわる物語」というファンタジックなコンセプトのもと、EP作品に続いて京都を拠点に活動するドリーム・ポップ・プロデューサーである盟友Cuusheや、USの気鋭ラッパー/シンガー兼プロデューサーのMr. Yoteが参加。ゼロ年代のLAニュービートや日本産エレクトロニカへの深い愛情が炸裂し、ビートフォームに脅威の躍動感を吹き込んだ先行シングル「Bug Thief」や高速バブルガム・グライム「White Gum」、エキゾチックなニューエイジ・サウンドと声ネタが緩急自在の変則ビートとともに疾走する「ZenChamp」などを筆頭に底知れぬ才能が大噴火。Kendrick LamarやThundercat、Kamasi Washingtonとともに近年はLAのブラックネスをレペゼンしてきたFlying Lotusのポップ・カルチャーへの偏愛とマッドでドープな側面を見事に引き継いだ〈Brainfeeder〉らしい快心作。また本作のアートワークのデザインはIglooghost本人が手掛け、アナログ盤には大判12ページのリソ・プリントの漫画小冊子、そして『Ne Wax Bloom』のキャラクター・ステッカーが封入される。

Iglooghostより本作に寄せて…
「巨大な眼球が奇妙で霧のようなマムーの世界に衝突すると、自然を支配する神秘的な力が乱される。変身する生物のライフ・サイクルはバランスを失い、マムーの奇妙な居住者たちはこの災害に適応しなければならない。これらの住民には、カラフルなポンポンの修道士であるYomi、メロン色の赤ん坊のバンドを訓練する賢明な盲目の魔女のLummo、緑色のマントに身を包んだ卑劣な虫の泥棒Usoなど様々なものたちがいる。彼らのそれぞれの物語が連動し始めると、巨大な眼球を囲む謎が徐々に明らかになるだろう。」