Theory of Colours
Dauwd
RELEASE: 2017.06.02
LapaluxやKorelessを輩出した[Picture Music]からシングル「What's There」でデビューを果たし、その後も[Ghostly International]や [Kompakt]からのリリースでそのエモーショナルなチルハウス〜ダウンテンポ〜テックハウスなスタイルで人気を博すDauwdが[Ninja Tune]のサブ・レーベル[Technicolour]よりデビュー・アルバムをリリース!
心地よい電子音と丹念なレイヤリングでアップリフトしていく先行シングル「Leitmotiv」を筆頭に、Dauwdのディレイとヴィンテージ・シンセに対する愛が溢れている本作は、ヨーロッパ有数のヴィンテージ・シンセやモジュラー機材のコレクションを誇るユトレヒトにあるSonar Trafficスタジオにて、約1年に渡りレコーディングが行なわれた。Terry RileyやRaymondScott、50年代後期から60年代のRadiophonic Workshopといった電子音楽のレジェンド達にインスパイアされながら、ヘイジーなデトロイト・ハウスとジャーマン・クラウトロックの間を行くような絶妙な塩梅、そしてDauwdらしいラグジュアリーでリッチな鳴りとエンジニアのマット・コルトンの相性も抜群で、新たな桃源郷へとランディングする傑作デビュー・アルバムがここに誕生した。